安堂ホセさん『迷彩色の男』&金原ひとみさん『ハジケテマザレ』刊行記念!トークイベントを開催
安堂ホセさん著『迷彩色の男』(河出書房新社)と金原ひとみさん著『ハジケテマザレ』(講談社)の刊行を記念して、青山ブックセンター本店にて、安堂ホセさんと金原ひとみさんによるトークイベントが11月7日(火)に開催されます。
「安堂ホセ『迷彩色の男』×金原ひとみ『ハジケテマザレ』W刊行記念イベント」開催概要
今回のイベントでは、金原ひとみさんの作品を敬愛する安堂ホセさんと、安堂ホセさんのデビュー作『ジャクソンひとり』を高く評価する金原ひとみさんが初対談します。
■開催日時:2023年11月7日(火)19:00~20:30(開場 18:30~)
■入場料:1,540円(税込)
■定員:90名
■会場:青山ブックセンター本店 大教室
★詳細&申込み:https://aoyamabc.jp/collections/event/products/ando-kanehara-1107
登壇者プロフィール
■安堂ホセ(あんどう・ほせ)さん
1994年生まれ、東京都出身。2022年『ジャクソンひとり』で第59回文藝賞を受賞しデビュー。同作で第168回芥川賞候補。
■金原ひとみ(かねはら・ひとみ)さん
1983年生まれ、東京都出身。2003年『蛇にピアス』で第27回すばる文学賞を受賞。2004年、同作で第130回芥川賞を受賞。2010年『TRIP TRAP』で織田作之助賞、2012年『マザーズ』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、2020年『アタラクシア』で渡辺淳一文学賞、2021年『アンソーシャル ディスタンス』で谷崎潤一郎賞、2022年『ミーツ・ザ・ワールド』で第35回柴田錬三郎賞を受賞。
ほかの著書に『AMEBIC』『オートフィクション』『fishy』『パリの砂漠、東京の蜃気楼』『デクリネゾン』『腹を空かせた勇者ども』など。
迷彩色の男 安堂 ホセ (著) 〈怒りは屈折する〉。都内のクルージングスポットで26歳の男が血まみれで発見される。事件の背後に浮かぶ男を描く最注目作家第二作。 |
ハジケテマザレ 金原 ひとみ (著) バイト仲間のYouTuber彼氏を襲撃、先輩に誘われて初めてのクラブで爆踊り、激辛フェスで後輩のプロポーズをプロデュース…… 「普通は尊いし、普通は貴重だし、普通はむしろ普通じゃありません」 コロナで派遣切りにあった「私」は食い繋ぐためにイタリアンレストラン「フェスティヴィタ」に辿りつく。ベテランのマナルイコンビ、超コミュニカティブでパーリ―ピーポーのヤクモ、大概の欠点ならチャラになるくらいかわいいメイちゃん、カレーとDJに目覚めたフランス人のブリュノ、ちょっとうさんくさい岡本くん……バイト仲間との愉快で切実な日々を描いた作品集。 |
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