静岡県の新刊書店員と図書館、学校図書館に携わる人が「今、いちばん読んで欲しい本」を投票する「第11回静岡書店大賞」の結果が発表されました。 静岡の書店員と図書館員が選ぶ「第11回静岡書店大賞」が決定! 第11回静岡書店大賞の各部門の大賞受賞作は次の通りです。 ■小説部門 宮島未奈さん『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社) ■児童書・新作部門 田中達也さん『おすしがふくをかいにきた』(白 […]
ハーパーコリンズ・ジャパン刊行のS・A・コスビー著『頬に哀しみを刻め』(訳:加賀山卓朗さん)が、『このミステリーがすごい!2024年版』(宝島社)海外編1位にランクインしました。 黒人の父親、白人の父親、惨殺された息子たち――血の弔いが幕を開ける! 北米ミステリー界の各賞を総なめにしたクライム・ノワールの超新星S・A・コスビーの話題作『頬に哀しみを刻め』 同作は「ミステリが読みたい! […]
日本SF大賞を2度受賞するという、史上2人目の偉業を成し遂げ、「奇才」「異形の天才」の名をほしいままにする酉島伝法さんの4年ぶりの書き下ろし長編小説『奏で手のヌフレツン』が河出書房新社より刊行されました。 奏でよ、全地に響く、生命の賛歌を―― 大森望さん(書評家・翻訳家)より「SF史を見渡しても、これほど独創的なデビュー作はほとんど例がない」「現代日本SFの極北にそそり立つ異形の金字 […]
ダイアン・カードウェルさんのノンフィクション作品『海に呼ばれて ロッカウェイで”わたし”を生きる』が辰巳出版の翻訳書レーベル&booksより刊行されました。 本書は、2020 年7月にアメリカで刊行された『ROCKAWAY SURFING HEADLONG INTO A NEW LIFE』の邦訳版。原書はケリー・ワシントンさん主演でNetflix映画化が決定しています。 & […]
これからの社会で役立つ「考え方」を、具体例を交えてわかりやすく解説する、APU学長・出口治明さん著『働く君に伝えたい「考える」の始め方』がポプラ社より刊行されました。 ミレニアル世代、Z世代に告ぐ!これからの社会で役立つ「考え方」をAPU学長・出口治明さんが一から解説! 多くの人が、「よく考えなさい」「もっと頭を使って!」とこれまで言われたことがあると思います。しかし、そもそも「考え […]
書店取次大手の日本出版販売(日販)は、日販図書館選書センターが主催する学校図書ランキング「図書館員がえらぶ 選書センター大賞2023」の結果を発表しました。 「図書館員がえらぶ 選書センター大賞」とは 「図書館員がえらぶ 選書センター大賞」は、2021年12月に、選書センターの開設5周年を記念して開催された企画です。小中学校図書館に特化し、全国の図書館員の方たちとともに選び抜いた、他 […]
株式会社ブックウォーカーは、総合電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」にて「電子書籍ランキング2023」を発表しました。 ※本ランキングはBOOK☆WALKERにおいて、2022年10月21日から2023年10月20日までの期間内に発売された電子書籍の売上実績やDL数を集計のうえ、総合ランキング、カテゴリランキングを決定したものです。 「BOOK☆WALKER電子書籍ランキング20 […]
足かけ6年の時を経て書籍化された連作短編集、ミステリ作家・青崎有吾さんの頭脳バトル小説『地雷グリコ』がKADOKAWAより刊行されました。 ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説『地雷グリコ』 ルールを聞くだけでわくわくする。それはきっと、いいゲームであることの証左。 ――宮内悠介さん 面白すぎてずるい。死ぬまで書き続けてくれ。 ――今村昌弘さん 2023年夏に『 […]
人気ホラー作家・梨さんと株式会社闇が仕掛けた展覧会「その怪文書を読みましたか」の公式ブックが太田出版より刊行されました。 チケット即入手困難、渋谷を騒然とさせた 伝説の展覧会、禁断の書籍化 掲載されている「怪文書」は、全てフィクションである。 なぜこれほどしつこく忠告するかといえば、端的に危険だからだ。 ──ダ・ヴィンチ・恐山さん 展示された怪文書100点以上を大収録! […]
『あしたのジョー』連載開始55周年記念して、原作の名場面を余すところなく収録した漫画『あしたのお嬢 ~あしたのジョー 聖地巡り~』(漫画:山田一喜さん)が講談社より刊行されました。ジョーゆかりの地を歩き、食べ歩きも楽しめる地域ガイド付き。 ジョーの物語を追体験する! 日本漫画の金字塔『あしたのジョー』の連載が「週刊少年マガジン」にて始まったのは1968年1月1日号。当時から55年の歳 […]