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『令和元年の人生ゲーム』刊行記念!麻布競馬場さん×メン獄さんトークイベントを開催

『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』で単行本デビューした麻布競馬場さんが、「Z世代の働き方」をテーマに描く第2作目『令和元年の人生ゲーム』が文藝春秋より刊行されました。これを記念して、青山ブックセンター本店にて、麻布競馬場さんと、昨年『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』を上梓したメン獄さんによるトークイベント「令和の会社員人生を駆け抜けろ!」が3月30日(土)に開催されます。

 

トークイベント「令和の会社員人生を駆け抜けろ!」開催概要

今回のイベントでは、麻布競馬場さんとメン獄さんが令和の「社会人サバイバル術」について語り合います。
また、トーク終了後にはお二人によるサイン会も行われます。

 
■開催日時:2024年3月30日(土)18:00~19:30(開場 17:30~)

■料金:1,540円(税込)

■定員:90名

■会場:青山ブックセンター本店 大教室

★詳細&申込み:https://aoyamabc.jp/collections/event/products/azabu-mengoku-0330

 

登壇者プロフィール

 
■麻布競馬場(あざぶけいばじょう)さん

1991年生まれ。慶應義塾大学卒業。Twitterのツリー形式で小説を投稿する同名の匿名アカウントにて2022年3月26日に投稿した「卒業式の日に教師が生徒に語りかける、自身の惨めな人生の話」は凄まじい反響を巻き起こし、ツリー全体で40万以上のイイネを獲得。2022年にこれまでのツイート等の中から傑作を選り抜き、更に書き下ろしを加えて一冊にまとめた『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』を刊行

 
■メン獄(めんごく)さん

1986年生まれ、千葉県出身。コンサルタント。上智大学法学部法律学科卒業後、2009年に外資系大手コンサルティング会社に入社。システム開発の管理支援からグローバル企業の新規事業案件まで幅広く手掛ける。2021年に退職後、医療業界全体のDX推進を目指すスタートアップ企業にDXコンサルタントとして就職。主に大企業のテクノロジーを用いた業務改革の実行支援・定着化、プロジェクト管理、運用設計が専門領域。

コンサルティング業界の内情やDXトレンドを紹介し、仕事をよりポップな体験として提案するTwitter、noteが人気を博す。2023年3月に『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』を上梓。

 

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令和元年の人生ゲーム
麻布競馬場 (著)

「まだ人生に、本気になってるんですか?」
この新人、平成の落ちこぼれか、令和の革命家か――。

「クビにならない最低限の仕事をして、毎日定時で上がって、そうですね、皇居ランでもしたいと思ってます」

慶應の意識高いビジコンサークルで、
働き方改革中のキラキラメガベンチャーで、
「正義」に満ちたZ世代シェアハウスで、
クラフトビールが売りのコミュニティ型銭湯で……

”意識の高い”若者たちのなかにいて、ひとり「何もしない」沼田くん。
彼はなぜ、22歳にして窓際族を決め込んでいるのか?

2021年にTwitterに小説の投稿を始めて以降、瞬く間に「タワマン文学」旋風を巻き起こした麻布競馬場。
デビュー作『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』のスマッシュヒットを受けて、麻布競馬場が第2作のテーマに選んだものは「Z世代の働き方」。

新社会人になるころには自分の可能性を知りすぎてしまった令和日本の「賢すぎる」若者たち。
そんな「Z世代のリアル」を、麻布競馬場は驚異の解像度で詳らかに。
20代からは「共感しすぎて悶絶した」の声があがる一方で、部下への接し方に持ち悩みの尽きない方々からは「最強のZ世代の取扱説明書だ!」とも。
「あまりにリアル! あまりに面白い!」と、熱狂者続出中の問題作。

 
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