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貫井徳郎さん『ひとつの祖国』刊行記念サイン会を開催

貫井徳郎さんによる、人間の悪意と善意、その根源を問う社会派エンターテインメント小説『ひとつの祖国』が朝日新聞出版より5月7日(火)に刊行されます。これを記念して、三省堂書店有楽町店にて、貫井徳郎さんによるサイン会が5月11日(土)に開催されます。

 

「『ひとつの祖国』(朝日新聞出版)刊行記念 貫井徳郎さんサイン会」開催概要

■開催日時:2024年5月11日(土)15:00~

■会場:三省堂書店有楽町店 2階特設コーナー

■参加方法:予約ページ(https://eventregist.com/e/FYe4y1ZITW1C)より申し込みの上、5月7日(火)10時からイベント開始までに、三省堂書店有楽町店1階レジカウンターにて参加券と対象書籍をお受け取り下さい。
※列への整列は申込み順にかかわらず「参加券の番号順」となります。

■参加申込み終了日時:2024年5月11日(土)10:00
※ただし、終了日時にかかわらず定員に達し次第、受付けを終了

■対象書籍:『ひとつの祖国』(朝日新聞出版)

★詳細:https://www.books-sanseido.co.jp/events/2503873
※注意事項をよくご確認のうえ申込みください。

 

著者プロフィール

貫井徳郎(ぬくい・とくろう)さんは、1968年生まれ、東京都出身。早稲田大学卒業。1993年に鮎川哲也賞の最終候補作『慟哭』でデビュー。本格ミステリーとしての巧緻な仕掛けと濃密な人間ドラマを執筆の中心に据えながら、さまざまな分野や手法に挑んだ意欲的な作品を、次々と発表している。

2010年『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞〔長編及び連作短編集部門〕、『後悔と真実の色』で第23回山本周五郎賞を受賞。

『光と影の誘惑』『プリズム』『迷宮遡行』『空白の叫び』『愚行録』『灰色の虹』『宿命と真実の炎』『罪と祈り』『ミハスの落日』『明日の空』『新月譚』『ドミノ倒し』『私に似た人』『悪の芽』『邯鄲の島遥かなり』『紙の梟 ハーシュソサエティ』『龍の墓』など著作多数。2023年、日本推理作家協会代表理事に就任。

 

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ひとつの祖国
貫井 徳郎 (著)

第二次大戦後、大日本国(西日本)と 日本人民共和国(東日本)に分断された日本は、再び、ひとつの国に統一された。だが、統一から四半世紀を過ぎても東西の格差は埋まらず、再度、東日本の独立を目指すテロ組織が暗躍して……。

意図せずテロ組織と関わることになった一条昇と、その幼馴染で自衛隊特務連隊に所属する辺見公佑の二人。社会派エンターテインメント巨編。

 
【関連】
『ひとつの祖国』(朝日新聞出版)刊行記念 貫井徳郎さんサイン会 | 三省堂書店

 


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