八木ナガハルさんSFコミック『人類圏』が刊行
漫画家・八木ナガハルさんの1年ぶりとなる第5作品集『人類圏』が駒草出版より刊行されました。
1年ぶり、第5作品集が刊行! 漫画だから表現できるSFのかたちがここにある
八木ナガハルさんは、同人誌界でカリスマ的人気を誇り、2018年『無限大の日々』(駒草出版)で商業出版デビュー。以来『惑星の影さすとき』『物質たちの夢』『時の闇の彼方に』と刊行し、ハードSFの様々な要素を漫画に落とし込むその作風はSFファンのあいだでも絶賛されています。
<宇宙の神秘と人間の可能性を描く、SF短編集 第5弾『人類圏』概要>
ジャーナリスト・鎹涼子は、友人の美由、氷の惑星で見つけた少女・プシケとともに宇宙を旅し、超光速航行技術を持つ謎の組織「無限工作社」に迫っていく……!
人気の「涼子さん」シリーズをメインに7つの物語を収録。
また、各話のラストには著者による重要ワードの解説もあり、よりディープに作品世界に浸ることができます。
【収録作品】
廃墟の住人たち
人工大陸にて
50年の休暇
人類の品種改良事業団
星間地政学
宗教デザイナー
戦場 2022505
著者プロフィール
八木ナガハル(やぎ・ながはる)さんは、漫画家。コミティアなどを中心に活動中。
著書に『無限大の日々』『惑星の影さすとき』『物質たちの夢』『時の闇の彼方に』(いずれも駒草出版)がある。
人類圏 八木 ナガハル (著) 『無限大の日々』『惑星の影さすとき』『時の闇の彼方に』などに続く、鬼才・八木ナガハルのSF作品集第5弾!! 【電子版特典】表1・表4 カバー画、描きおろしペーパー |
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