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『施設長たいへんです、すぐ来てください! 認知症「介護現場」の事件簿』事件は、老人ホームで起きているんです!高速道路を自転車で爆走、入居者のお部屋がゴミ屋敷に…介護現場から伝える認知症のエピソード集

柴谷匡哉さん著 『施設長たいへんです、すぐ来てください! 認知症「介護現場」の事件簿』

柴谷匡哉さん著 『施設長たいへんです、すぐ来てください! 認知症「介護現場」の事件簿』

柴谷匡哉さん著 『施設長たいへんです、すぐ来てください! 認知症「介護現場」の事件簿』が飛鳥新社より刊行されました。認知症になると、どうなるのか。どうすればいいのかーー老人ホームで日々起きる涙あり、笑いありの「事件」を通じて伝える一冊です。

 

涙あり、笑いありの「介護あるある」を通じて、認知症の理解を広げる本が発売!

事件は、老人ホームで起きているんです!
犯人はすべて…「認知症」です。

 
高速道路の逆走ならぬ自転車で爆走!【徘徊】
午前2時に部屋に現れる「見知らぬあの人」は誰?【鏡現象】
私の着物を盗んだ犯人は、あの人です【物盗られ妄想】
消えたおせち料理【過食】
施設の中にもゴミ屋敷が?塵も積もれば【収集癖】
犯人は誰だ?コツコツ貯めた預貯金が減っていく【記憶障害】
厳格だった元校長先生が、昼から大音量で毎日AV三昧【性的逸脱行動】
元スナックママの叫び「あんた! 私のお客取らんとって」【嫉妬妄想・興奮】
「誰か助けてください、私誘拐されています」【帰宅願望 夕暮れ症候群】
スーパー〇〇ですが、お宅の入居者が万引きを【窃盗】

 
泣いて、笑って、驚いて。ちょっとほっこりする話を読むだけで・・・
「認知症になるとどうなる? どうすればいい?」がわかります。

 
長寿日本一、巽フサさん115歳がいる老人ホームの施設長が教えます!

65歳以上の6人に1人は認知症です。
誰もが知っておくべき現実と対処法、予防法まで。
5000人の認知症の方と接し、
1万人に予防講演をしてきたプロ中のプロが
医師の監修のもとにまとめた決定版です。

著者の柴谷匡哉さんと日本最高齢の巽フサさん

著者の柴谷匡哉さんと日本最高齢の巽フサさん

 

著者プロフィール

著者の柴谷匡哉(しばたに・まさや)さんは、1968年生まれ、大阪府八尾市出身。神戸大学大学院経済学研究科修了。元大阪府議会議員、税理士、行政書士。

大阪府柏原市にある社会福祉法人明寿会において特別養護老人ホーム、ケアハウス、グループホームなどを運営。のみならず、自ら社会福祉士、介護福祉士、ケアマネージャーとして福祉介護の最前線で活動している。認知症予防をテーマにした講演会を約150回開催、のべ1万人以上が参加し好評を博す。筋トレ歴30年、ベンチプレスは140キロ。
なお、運営する特別養護老人ホームには、日本及びアジアで最高齢、世界で4番目の長寿である巽フサさん(115歳)が入居している。

 

施設長たいへんです、すぐ来てください!
柴谷匡哉 (著)

認知症 「介護現場」 の事件簿

事件は、 介護現場で起きているんです!
泣いて笑って驚いて、 ちょっとほっこりするエピソードで、認知症のことがわかる!

エピソードと症例でわかりやすい!

◎高速道路を逆走ならぬ自転車で爆走! (徘徊)
◎犯人は誰だ?コツコツ貯めた預貯金が減っていく(記憶障害)
◎午前二時に部屋に現れる見知らぬ人の正体(鏡現象)

 


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