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『「好き」を貫く牧野富太郎の言葉』牧野富太郎流「駆け抜ける生き方」

『「好き」を貫く牧野富太郎の言葉』(編:「言葉と植物」編集班)が青春出版社より刊行されました。

 

「わが姿 たとえ翁と見ゆるとも 心はいつも花の真盛り」

2023年春の朝ドラ「らんまん」のモデルとなっている日本の植物学の父・牧野富太郎は、「植物が好き!」の気持ちから独学で植物学を学び、50万点もの植物を発見し、命名もおこなった近代植物分類学の権威です。

 
大学をクビになりながらも「なんとかなるろう!」の精神で、研究を続け、野山を駆け巡りつづけたその波乱万丈な生き方も注目されています。

牧野富太郎といえば、精巧な植物図が有名ですが、実は著作や俳句も有名です。
本書では、牧野富太郎の名言・俳句を紹介。「自分の好きなものを大切にして、人生を生ききる」その言葉や生き様がわかる一冊です。

 

本書の構成

はじめに
牧野富太郎ってこんな人(1)
牧野富太郎ってこんな人(2)
年表で見る牧野富太郎

第1章 「好き」を貫いて生きる

第2章 草木が教えてくれること

第3章 いつまでも人生を楽しむ

付録 牧野にゆかりのある植物

 

編者プロフィール

「言葉と植物」編集班(ことばとしょくぶつへんしゅうはん)は、牧野富太郎博士の数ある言葉の中から「心にズシンと響くもの」「人生観が変わるもの」を集めるために結成されたチーム。

 

「好き」を貫く牧野富太郎の言葉
「言葉と植物」編集班 (著, 編集)

2023年春の朝ドラ(らんまん)のモデルとなっている植物学者・牧野富太郎の名言を1冊にまとめる企画。日本の植物学の父・牧野富太郎。「植物が好き!」の気持ちから独学で植物学を学び、50万点もの植物を発見し、命名もおこなった近代植物分類学の権威。
大学をクビになりながらも「なんとかなるろう!」の精神で、研究を続け、野山を駆け巡りつづけたその波乱万丈な生き方も注目されている。牧野富太郎といえば、精巧な植物図が有名だが、実は著作や俳句も有名。本書では、牧野富太郎の名言・俳句を紹介。「自分の好きなものを大切にして、人生を生ききる」その言葉や生き様がわかる1冊。

 


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