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『老いと腸』老化防止のカギは「腸内細菌」にあった!

江田証さん著『老いと腸 名医が教える老けない人の腸活術』が産業編集センターより刊行されました。

 

著書累計88万部突破!メディアで人気の消化器専門医がシニアにも取り組みやすい腸活テクニックを紹介

認知症、老年性うつ、骨粗しょう症、筋力低下、髪や肌のトラブル……シニア特有の様々な悩みは「老化」=仕方のないこととして片付けられてしまいがちです。

 
しかしこれらのトラブルは、体内が慢性的な炎症になり、細胞や組織が傷つくことで起きていること。こうした炎症は、腸内環境を整えることで改善できることがわかってきました。

60歳を過ぎると腸内の悪玉菌が増加し、腸内環境が急速に悪化することが知られています。

本書では、様々な「老い」の悩みを改善するための食習慣や体操、マッサージなど、シニアでも取り組みやすい腸活術を多数掲載しています。

また第5章では、「シニアの腸に関するモヤモヤQ&A」として、シニア世代の腸に関する疑問に江田さんが回答します。

 

本書の構成

序章 老化と腸の関係は?老腸相関について

1章 目で、耳で、鼻で!五感でする腸活

2章 老化防止のカギを握る?老腸相関の謎を解き明かす!

3章 シニア特有の不調と腸の関係

4章 目指せ健康長寿!腸が喜ぶ生活習慣

5章 教えて江田先生!シニアの腸に関するモヤモヤQ&A

 

著者プロフィール

著者の江田証(えだ・あかし)さんは、1971年生まれ、栃木県出身。医学博士。自治医科大学大学院医学研究科修了。江田クリニック院長。

日本消化器病学会奨励賞受賞。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。米国消化器病学会(AGA)インターナショナルメンバーを務める。

毎日、国内外から最新の治療法を求めて来院する、お腹の不調をかかえた患者を胃内視鏡・大腸内視鏡で診察し、改善させることを生きがいにしている。「世界一受けたい授業」(日本テレビ)などテレビやラジオ、雑誌などに多数出演。

著書に『医者が患者に教えない病気の真実』『病気が長引く人、回復がはやい人』(幻冬舎)、『新しい腸の教科書』(池田書店)、『腸をリセットする最強レシピ』(マキノ出版)など多数。

 

老いと腸 名医が教える老けない人の腸活術
江田 証 (著)

老化防止のカギは「腸内細菌」にあった!
認知症、老年性うつ、骨粗しょう症、筋力低下、髪や肌のトラブル……。
シニア特有の悩みはすべて腸とつながっている。

著書累計88万部突破!毎日、国内外からお腹の不調をかかえた患者が最新の治療法を求めて来院する、カリスマ消化器専門医が語る腸活の新事情。

 


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