気になる本、おススメの本を紹介

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『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』仕事、恋愛、人生……つい考えすぎて病んでしまう、その原因は暇のせいかも!

根本裕幸さん著『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』

根本裕幸さん著『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』

人気心理カウンセラー根本裕幸さん著『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』が主婦の友社より刊行されました。

 

「暇」が人をメンヘラにする!

コロナ禍によるライフスタイルの変化で以前より「暇」な時間が増えたにもかかわらず、その時間を持て余してしまって何をしていいか分からないという声をよく耳にするようになりました。

 
せっかくの浮いた時間を有効活用すればいいと頭では分かっているのにだダラダラ過ごして自己嫌悪に陥っている方というもの多いのではないでしょうか?
なかには気分が落ち込みやすくなり、仕事へのやる気も削がれてしまったという方もいらっしゃいます。

 
ただ忙しく過ごしていても人は幸せを感じられないのは当然です。
しかし「暇」になったからと言って、その時間を有意義に使えなければ幸せを感じられないのが私たちです。

 
そこで、本書では、そんな「暇」をポジティブに捉え、有効活用していく方法を著者なりに研究し、提案します。

大切なのは「暇の作り方、過ごし方」。
あなたらしいメンタルセイフティーネットを考えるためのヒントが本書には書かれています。

 

本書の構成

第1章 暇な時間をどうすごしますか?

第2章 良い暇つぶしと悪い暇つぶし

第3章 知っておきたい「暇だと考えすぎちゃう」理由

第4章 自分軸で考える時間管理方法

 

著者プロフィール

著者の根本裕幸(ねもと。ひろゆき)さんは、1972年9月6日生まれ、静岡県浜松市出身。1997年より神戸メンタルサービス代表・平準司さんに師事。2000年、プロカウンセラーとしてデビュー。以来、述べ15000本以上のカウンセリングをこなす。2001年、カウンセリングサービス設立に寄与。以来、14年間企画・運営に従事し、2003年から年間100本以上の講座やセミナーをこなす。2015年3月退職し、独立。フリーのカウンセラー/講師/作家として活動を始める。得意ジャンルは、離婚、浮気、セックスレス等の夫婦問題を始め、結婚・恋愛などの男女関係から、職場の人間関係やライフワーク等のビジネス心理、家族の問題、病気や性格に関する問題などを幅広く扱う。

著書に『敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法』(あさ出版)、『「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本』(学研プラス)、『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本』(大和書房)などベストセラー多数。

 

忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。
根本裕幸 (著)

予約が取れない人気心理カウンセラーが教える「暇な時間の過ごし方」。考えすぎちゃう癖を治すレッスン。

3か月先まで予約が取れない人気心理カウンセラーが教える仕事も恋愛も人間関係もうまくいく「暇な時間の過ごし方」。 在宅ワーク、リモート授業、通勤通学の時間が減り、家にいる時間が長くなったことで手に入れたはずの「時間」が「暇」を生んでいる。 その結果、余計なことに悩んだり、やる気がなくなったり、見えない他人と戦ったりして病んでしまっていませんか? ただスケジュールを埋めるだけではNG。それでは逆に忙しすぎて病んでしまう可能性も。 大事なのは「いかに暇な時間を作り、どのように暇な時間を過ごすか」。 あなたに向けたマイメンタルセーフテイネット作りが大切です。

 


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