『「気にしすぎな人クラブ」へようこそ』「モヤモヤ」「クヨクヨ」「イライラ」を手放してラクに生きるためのヒント
Twitterで話題のクリエイター、吉本ユータヌキさん著『「気にしすぎな人クラブ」へようこそ 僕の心を軽くしてくれた40の考え方』(監修:中山陽平さん)がSDPより刊行されました。「人の遅刻が許せなくて…イライラ」「悪く思われたくなくて定時に帰れず…ダラダラ」「雑談がまったく盛り上がらず、気まずい空気に…アセアセ」などに悩む「気にしい」な方にそっと寄り添います。
自分の本当の気持ちを知り、考え方や視点の持ち方を少し変えて、「気にしすぎ」なモヤモヤ感情から解放されるアドバイスを収録
「どうしてあんなこと言うんだろう。」
「ああ、またやっちゃった……。」
「こんなことでモヤモヤするの、自分だけ?」
ちょっとしたことで、モヤモヤしたり。
「自分なんて……」とクヨクヨしたり。
「なんでこんなことするんだろう」とイライラしたり。
「こんなこと気にしてるのって自分だけ?」と悶々としたり……
仕事、SNS、友達、自分のことをあれこれ考えてしまう「“気にしすぎ” さん」、「気にしすぎな人クラブ」を覗いてみませんか?
この本では、誰もが感じたことはあるけどふたをしてきた日常の「モヤモヤ」「イライラ」「クヨクヨ」といった「心に引っかかっちゃうこと」の正体に気づき、
自分の「本当の気持ち」や「考え方のクセ」を知るためのアドバイスがさまざまなシチュエーションと共にテキストで収録されています。
40パターンの「気にしすぎあるあるシチュエーション」の4コマ漫画と、気にしすぎ作家・吉本ユータヌキと公認心理師・中山陽平の対話を読み進めていくうちに、「気にしすぎ」感情を手放してラクに生きられるヒントをきっと見つけることができるはず。
新しい環境に身を置いたり、新たな人間関係を築いていく人、新生活を迎える人など、モヤモヤとした不安や悶々とした感情になりやすいこの時期、「気にしすぎてしまう」現代人の助けとなる一冊です。
本書の構成
PART1 人のことが、気になります。
□誤解を招かないか心配で、文章を直し続けて…プンプン
□自分の好きなものを否定されて…クヨクヨ
□友だちからの誘いを断れなくて…モヤモヤ
□淡白なLINEやメッセージに…ビクビク
□勝手に期待して、叶えてもらえないと…ガックリ
PART2 仕事や職場で、気になります。
□自分の考えや仕事を否定されて…クヨクヨ
□残っている人に申し訳なくて先に帰れず…モヤモヤ
□やりたいけど手を挙げられなくて…ウジウジ
□未完成の仕事を人に見せられなくて…ズルズル
□後輩にも妙に気を遣ったり遠慮したりして…ウジウジ
PART3 自分に対して、気になります。
□雑談がまったく盛り上がらず、気まずい空気に…アセアセ
□何かをはじめても、すぐモチベーションが切れてガックリ
□切羽詰まってるのに、全然違うことをしちゃって…モヤモヤ
□咄嗟に出る言葉がいつも「すみません」で…モヤモヤ
□「好きなこと」や「やりたいこと」がわからず…グルグル
□気にしすぎな自分が…とにかく気になる!
著者プロフィール
■著者:吉本ユータヌキさん
1986年生まれ、大阪出身。大阪育ち。18歳から8年間活動していたバンドが解散し、サラリーマンとして安定を目指して歩み直した矢先に子どもが誕生。子どもの成長を残すために描きはじめた漫画「おもち日和」が集英社のWeb漫画サイトで連載となり、後に出版デビュー。
2019年に会社員を辞め滋賀県へ移住し、漫画に専念するようになるも、変化と多忙のためメンタルのバランスを崩し「漫画家やめたい」と人生最大の落ち込み期に。そんなときにコーチングと出会い、雑談を繰り返すうちに、「他人の期待に応えるために漫画を描くことに苦しみを感じていた」と気づく。
1年かけて「自分が描きたいことを描く」へと少しずつ変化し、楽しく漫画が描けるようになる。
その後自身もコーチングを学び、現在は自分のように「気にしすぎ」な人が少しでも気楽に生きられるヒントになる本をつくりたいと思っている。
■監修:中山陽平さん
プロコーチ、公認心理師。1985年生まれ。地元の病院に理学療法士として入職後、家業の福祉会社に入職。31歳で社長就任後、自分の思うように人を動かそうとしてうまくいかずメンタルのバランスを崩す。社員の優しい声がけに救われた経験から人間関係に興味を持ち、コーチングに出会う。学びの中で、人は適切な支援があれば自分で答えを出し、進んでいく力を持てると確信する。社内外で実践を広げ、実施時間は1000時間超。社内では管理職と「おさんぽ1on1」を実施し、社外では経営者、個人事業主、会社員、高校生まで幅広くコーチングを提供。また、EQの検査ライセンスも取得。感情豊かに働ける人を増やすため、法人や個人にEQコーチングも提供している。
2021年、吉本ユータヌキさんと出会い、定期のセッションを提案。それを機に、「かばのひと」として漫画に登場するようになる。
「気にしすぎな人クラブ」へようこそ 僕の心を軽くしてくれた40の考え方 吉本ユータヌキ (著), 中山陽平(公認心理師・プロコーチ) (監修) ちょっとしたことで、モヤモヤしたり。 この本では、誰もが感じたことはあるけどふたをしてきた |
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