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『鋼の自己肯定感』二度と下がらない鋼の自己肯定感を手に入れる!「最先端の科学的根拠×シリコンバレーの習慣」に学ぶ“何があっても自分の味方でいる方法”

宮崎直子さん著『鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法』

宮崎直子さん著『鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法』

宮崎直子さん著『鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法』がかんき出版より刊行されました。

 

自己肯定感とは“自分を世界一の親友にする”こと

近年よく耳にするようになった「自己肯定感」。その定義は、次のうちどれが正しいと思いますか?

「自己肯定感は上がったり下がったりするもの」
「自己肯定感は無理して高めなくていい、低いままでも大丈夫」
「自己肯定感には自己効力感や自己有用感が含まれる」
「自己肯定感ではなく自己効力感を高めたほうがよい」
「自己肯定感には条件付きと条件なしの2種類がある」

 
本書では、自己肯定感を次のように定義しています。
「自己肯定感が高いとは、ありのままの自分を“無条件で”受け入れ愛している状態」

 
「自己肯定感は上がったり下がったりするもの」と信じれば、あなたの自己肯定感は上がったり下がったりし続けるでしょう。「自己肯定感は無理して高めなくていい、低いままでも大丈夫」と信じれば、あなたの自己肯定感はおそらくずっと低いままでしょう。

 
自己肯定感には自己効力感も自己有用感も含まれません。ごちゃまぜにすると危険な目に遇うこともあるくらいです。
自己肯定感を高めることなくして自己有用感ばかり高めるのもお勧めしません。

 
「条件がついているのも付いていないのも両方自己肯定感」と思えば、あなたの自己肯定感には条件がついたままになるでしょう。
ですが、自己肯定感とは、“何があっても自分の味方でいる”こと。つまり、自己肯定感を上げるとは、自分を世界一の親友にすることです。
そして、自己肯定感は上がったり下がったりするものではなく、ずっと上がったままにできるものです。

 
一度高めれば二度と下がらない一生モノの「鋼の自己肯定感」を身につけ、自分を世界一の親友にして、365日24時間幸せでワクワクドキドキした人生を歩んでみてはいかがでしょうか。

 

「科学的根拠」と「シリコンバレー住人の習慣」をベースにした一冊

2017年に国立青少年教育振興機構が高校生を対象にして行った調査では、「自分は価値のある人間だと思う」という問いにアメリカの高校生の84%がイエスと答えたのに対し、日本の高校生は45%にとどまりました。

日本とシリコンバレーのIT業界で長年仕事をしてきた著者いわく、世界中から優秀な人材が集まってくるシリコンバレーは特に、「ありのままの自分を受け入れ、愛することができる」場所、つまり鋼の自己肯定感を育てて保持しやすい環境だといいます。

 
著者がシリコンバレーで22年間暮らし、仕事や子育てを通じて現地の人々と交流する中で学んだ、シリコンバレーの住人の“鋼の自己肯定感”を育てる習慣を紹介するのが本書です。

 
著者は、アドラー心理学、ポジティブ心理学、マインドセット、稲盛和夫さんや中村天風さんや斎藤一人さんなどの教えに触れており、アメリカの大学院で心理言語学も学んだ人物。アラン・コーエンさんの元でトレーニングを受けた認定ライフコーチでもあります。

 
もともと著者自身も自己肯定感が低く、周囲でも、自己肯定感が低いことで幸せな人生を送れなかった人をたくさん見てきました。幸福を獲得できるにはどうしたらいいのかを問い続けながらあらゆる学問や教えを学び、シリコンバレーの地で見つけたその集大成を、本書では惜しみなく提示します。

 
「最先端の科学的根拠」と「鋼の自己肯定感が育つシリコンバレーの住人やビジネスマンの習慣」をベースにしたメソッドで、二度と下がらない「鋼の自己肯定感」を手に入れることができる一冊です。

 

本書の構成

【プロローグ】鋼の自己肯定感は誰でもいつからでも育てられる
・自己肯定感とは、ずっと高いままにできるものである
・誰でもいつでも高めることができるのが真の自己肯定感
・自信を高めようとするほど失敗してしまうのはなぜか?
・科学的根拠と、鋼の自己肯定感が育つシリコンバレーの習慣に学ぶ
・最良の選択ができるようになり、仕事もプライベートも充実する

【第1章】シリコンバレーのエリートたちはなぜ自己肯定感が高いのか
・クビになっても自己肯定感は下がらない
・正しさよりもアウトプットが求められる
・会社にシャワー室、フィットネスジムがある理由
・「ノー」と言われるまで「イエス」のアメリカ、その逆が日本

【第2章】99%の人が自己肯定感のことを勘違いしている
・自己肯定感は、自己有用感、自己効力感とは一緒にすると危険
・自己肯定感が低いまま自己有用感だけを高めて行きつく地獄の世界
・自己肯定感が低いまま自己効力感だけを高めても、行きつく先は地獄
・自己肯定感は自己中とも違う
・自己有用感、自己効力感が高いだけ。自己肯定感は上がっていません
・自己肯定感を上げ下げするものの正体を暴く~どんな条件があるのか?
・あなたの自己肯定感を上げ下げする4大要因

【第3章】自己肯定感を上げ下げする4大要因
1他人からの評価
2他人との比較における自己評価
3失敗と成功
4不測の事態

【第4章】鋼の自己肯定感を手に入れるためのプラン
・鋼の自己肯定感は、たった今すぐに入手できる
・まずは自分の現在地を知る
・自己肯定感に影響している条件や要因を把握する
・「言葉」「思考」「行動」の関係を理解する

【第5章】鋼の自己肯定感を育てるための「言葉」のワーク
・科学的にも証明されているアファメーションの効果
・一番大事な言葉「私は」
・「私は自分が大好きです」~一番簡単な方法
・「私は何も証明する必要はありません」
・2種類のゆるし:“許さない”けど“赦(ゆる)す”
・自分用のアファメーションは、具体的にこうして作れる

【第6章】鋼の自己肯定感を育てるための「思考」のワーク
・犯人の幸せを願う
・人を赦すワークはこうして行う
・嫉妬心を味方につける?自己肯定感を下げる比べ方、上げる比べ方の違いとは?
・スタンフォード大に受かったのは、優等生ではなく演劇オタク
・シリコンバレーの住人に学ぶ、ポジティブシンキングの極意
・トラウマを成長の糧に変える

【第7章】鋼の自己肯定感を育てるための「行動」のワーク
・行動できないネガティブループの仕組みとは?
・行動できるポジティブループへは、こうすればシフトできる!
・自然と触れ合う、昼寝をする~幸せホルモンを分泌する行動の習慣を身につける

【第8章】誰でも自己肯定感は上げられる。そして二度と下がらない!
・謙遜も悪くない。でも最小限にとどめよう
・「逃げる」は勇気のある尊い行為~高い自己肯定感を育てるための環境を作る
・誰でも、いつからでも、どこからでも自己肯定感は上げられる
・自己肯定感と判断力の関係?リバウンドゼロで人生が思い通りになる仕組み
・1日24時間、1年365日、自分が大好きな自分になる

 

著者プロフィール

著者の宮崎直子(みやざき・なおこ)さんは、シリコンバレー在住&勤務歴22年。アラン・コーエンさんのもとでホリスティックライフコーチのトレーニングを受けた認定ライフコーチ。

三重県の漁師町生まれ。田舎の保守的な雰囲気が肌に合わず、外国に憧れ、日本脱出を夢見ながら育つ。津田塾大学英文学科卒業後、イリノイ大学で日本語教授法や言語学を学んで修士号を取得。日本で米国のコンピュータ関連会社に勤めた後、再び渡米。IT企業でマーケティング職に携わる。ソフトウエア、アパレル会社などを起業。法律事務所勤務、プロの通訳、翻訳者としての経験も持つ。

稲盛和夫さんの盛和塾シリコンバレーに8年間塾生として所属し、広報を務めつつ、仏教やニューソートに基づいた真我や自我について深く学ぶ。同時に西郷隆盛、中村天風さん、斎藤一人さんなどの教えにも触れる。アドラー心理学、ポジティブ心理学、マインドセットなども独自に学ぶ。その後、アラン・コーエンさんから指導を受け、アンソニー・ロビンズさんのコーチングプログラム開発者からメンタリングを受ける。

★宮崎直子さん公式サイト:http://www.naokomiyazaki.com/

 

鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法
宮崎 直子 (著)

「自己肯定感は上がったり下がったりするものである」
「自己肯定感は自信を付ければ上がる」
「自己肯定感は生まれつきや性格で決まる」
以上の全部、実は間違っています。
自己肯定感は簡単な正しいワークをすることで、上げたままにすることができるのです。

24時間365日高いままにでき、決して屈することのない最強の「鋼の自己肯定感」。
この身に着け方を、本書では全部教えます。

本書の理論は、「最先端の科学的根拠」と「鋼の自己肯定感が育つシリコンバレーの住人やビジネスマンの習慣」をベースにしています。
著者は実際に22年間、シリコンバレーで暮らし、働いた経験の持ち主。

さらに著者は、アドラー心理学、ポジティブ心理学、マインドセット、稲盛和夫氏や中村天風氏や斎藤一人氏などの教えに触れており、アメリカの大学院で心理言語学も学んでいる。アラン・コーエン氏の元でトレーニングを受けた認定ライフコーチでもあります。

しかし著者は、決してアメリカ生まれアメリカ育ちではありません。
三重県の漁師町で生まれ育ち。自己肯定感はむしろ低かったのです。周囲でも自己肯定感が低いことで幸せな人生を送れなかった人をたくさん見てきて、幸福を獲得するにはどうしたらいいのかを問い続けてきました。あらゆる学問や教えを学び、シリコンバレーの地で答えを見つけました。その集大成を、本書では惜しみなく提示します。

以下は掲載項目の一例
↓ ↓
・99%の人が自己肯定感のことを勘違いしている
・自信を高めようとするほど失敗してしまうのはなぜか?
・クビになっても自己肯定感は下がらない
・「ノー」と言われるまでイエスのアメリカ、その逆が日本
・自己肯定感は、自己有用感、自己効力感とは一緒にすると危険
・自己肯定感が低いまま自己有用感だけを高めて行きつく地獄の世界
・自己肯定感が低いまま自己効力感だけを高めても、行きつく先は地獄
・自己肯定感は自己中とも違う
・対処療法をいつまで続けていても、自己肯定感は上がらない
・鋼の自己肯定感はたった今すぐ手に入れることができる
・一番大事な言葉は「私は」
・「私は自分が大好きです」と唱えるだけでいい
・犯人の幸せを願うこともできる ?思考も感情も選ぶことができる
・謙遜も悪くない。でも最小限にとどめよう
・「逃げる」は勇気のある尊い行為

 


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