『幸せになりたければねこと暮らしなさい』保護ねこたちとの生活で気づいた大切なこととは?
樺木宏さん著・かばきみなこさん監修『新装版 幸せになりたければねこと暮らしなさい』が、自由国民社より刊行されました。
※内容は同名タイトルの初版と同一です。
保護ねことの生活でわかった、自分らしく幸せに生きるために必要な「ねこ」の存在
【ねこ啓発とは】ねこと暮らすことにより、人の潜在能力が引き出され、精神面でも成長すること。またはその効果。――本書より
私たちにとって身近な存在である「ねこ」。コロナ禍で働き方が変わり、ペットを家族に迎え入れる人も増え、「ねこ」に関連する経済効果は年間2兆円を超すとも言われています。
本書は、保護ねこたちと生活する著者が「ねことの生活が人間にどのような影響をもたらすか」を紹介した一冊。
「ねこのお世話で自然と規則正しい生活になり、セロトニンが分泌されることで精神が安定する」
「家に帰ってねこをかわいがることで、仕事モードと家モードの切り替えがしっかりとできる」
…など、実際にねこと暮らしている方や、ねこ好きの人であれば「そう言えばそうかも・・・」と共感できる話も多いのではないでしょうか。
さらに、「ねこの行動から、自分らしく生きるコツを学ぶ」「ねことの接し方を学ぶことで人間関係もうまく築けるようになる」など、ビジネスでもプライベートでも活かせる知識が身につきます。
「ねこと暮らしたい」と本気で考える人の背中をそっと押してくれる一冊
人間にとってたくさんのメリットがある猫との暮らし。著者は、本を読んでねこと暮らしてみたいと思ったら、「ペットショップではなく、動物愛護団体や里親ボランティアで保護されているねこを引き取ってあげてください」と呼びかけます。
本書を読むことで、ねこが私たちに与えてくれる幸せを感じ、「ねこをもっと大切にしたい」という気持ちを育むことができる一冊です。
本書の構成
序章 人生で大切なことはすべてねこが教えてくれる
第1章 なぜ、「ねこ」は健康にいいのか?
第2章 ねこと暮らすと「自分らしさ」を取り戻せる
第3章 一流の人は、なぜねこと暮らすのか?
第4章 幸せをくれるねことの上手なつきあいかた
著者プロフィール
■著者:樺木宏(かばき・ひろし)さん
商業出版コンサルタント/パーソナルブランディング・プロデューサー/株式会社プレスコンサルティング 代表取締役。
出版関連の印刷業界を経て独立起業。出版企画の作成、出版社との交渉、原稿の執筆支援、販売促進、ビジネスモデル構築等の業務を行う。保護ねこたちと暮らしており、ライフワークは「人とねこの幸せな関係」づくりとその啓蒙活動。
■監修者:かばきみなこさん
ねこ生活アドバイザー。ねこ好き家族のもと、ねこと共に育つ。一度は保護した子ねこを失った経験から「ねこと人の幸せな生活」の追求をライフワークにすることを決意。2009年に子ねこの育て方を教えるWebサイトを立ち上げる。
現在は子ねこの育て方だけではなく、老ねこの介護も支援。自ら子ねこを保護し、里親を探して譲渡する活動も行う。
幸せになりたければねこと暮らしなさい[新装版] 樺木 宏 (著), かばき みなこ (監修) ◆保護ねこたちと暮らす出版コンサルタントが書いた初の「ねこ啓発」書。シリーズ9万部突破・装い新たに再発売! (内容は同名タイトルの初版と同一です) |
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