『中学生にもわかる会社の創り方・拡げ方・売り方』起業に年齢は関係ない! 元手10万円から、売上100億円の企業に育て上げた起業家による「起業と経営のイロハ」
宮嵜太郎さん著『中学生にもわかる会社の創り方・拡げ方・売り方』が、クロスメディア・パブリッシングより刊行されました。
「起業」は現代の必須科目
人生100年時代においては、何歳からでも「必要なお金を稼ぐ能力」が重要になってきます。
ただ、インターネットなどの普及で起業コストはますます下がり、アイデアと実行力さえあれば、それをビジネスとして立ち上げることがより簡単になってきました。そうした世の中で、起業はこれから「誰もが学ぶべき基礎科目」になるのです。
実際、多くの先進的な中学・高校ではいま、「起業家教育」が取り入れられ始めています。
現役の経営者として著者自身が次世代経営者に伝えたいこと
著者自身、元手10万円で「豆腐の移動販売」を始め、売上100億円の企業に育て上げて、実際に売却した経験を持っています。
その経験を基に、本書では、事業の立ち上げ (スタートアップ) だけではなく、事業の拡大 (グロース) や売却 (イグジット) の方法・考え方まで含めて、本音で解説します。
現在は次世代の起業家・経営者の育成に取り組む著者が、「自分の子どもに伝えたい」と思っていたことを本書にまとめています。
会社にまつわる「3つの動き」がトータルでわかる
「起業」以外に、こうした部分についてもしっかり触れることで、会社を作って、伸ばして、売るまでの動きをトータルでつかむことができます。
起業は生きていくためにいまや必須のスキル
子どもから学生、社会人、シニアまで、人生100年時代には「何歳からでも稼げる知識」は欠かせません。だからこそ、いま起業は「生きていくために必須のスキル」といえるのです。
本書では、それぞれのパートに解説に加えて、ポイントとなる部分を「まとめ」や「一言アドバイス」的に会話形式でも補足しています。
本書の構成
Level 1 会社の創り方
Level 2 会社の拡げ方
Level 3 会社の売り方
Q&A
著者プロフィール
著者の宮嵜太郎(みやざき・たろう)さんは、1980年生まれ。福岡県出身。24歳の時に豆腐の移動販売会社「株式会社 豆吉郎」を開業資金10万円で創業。フランチャイズモデルで全国展開し、売上100億円(グループ会社累計)を達成、全国最大の移動販売組織を構築・運営する。36歳の時に西日本新聞社に全株式を売却後、都内のベンチャーキャピタル企業参画を経て、V&Mパートナーズ株式会社を設立。2021年、自身の経験を活かし、フランチャイズに特化した「日本FCファンド」を設立。
また、離島でのワーケーションを促進する「アイランドオフィス」など、次世代の経営者育成と支援にも力を入れている。
著書に『元手10万円で100億円の売上をつくった事業のコピペ術』がある。
中学生にもわかる会社の創り方・拡げ方・売り方 宮嵜 太郎 (著) |
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