『図解 明日を生きるための資本論』超・格差社会に持っておきたい武器 池上彰さんとの特別対談も収録
的場昭弘さん監修『図解 明日を生きるための資本論』が、青春出版社より刊行されました。
なぜ、いま『資本論』なのか?
岸田新首相が「新しい資本主義」を提唱するなど、多くの人が資本主義社会の行き詰まりを感じている中で関心が高まっているマルクスの古典的名著『資本論』。
「なぜ格差は広がる一方なのか?」
「働いても給料が増えないのはどうしてか?」
「テレワーク、AI、DX…で私たちの仕事はラクになるのか?」
……コロナ禍で先行き不透明な今、『資本論』には私たちが抱える不安や悩みを解決するためのヒントが満載です。
本書は、そんな『資本論』を図解イラストを用いてわかりやすく紹介した超入門書です。池上彰さんとの白熱対談「『資本論』が教えてくれる、これからの働き方」も特別掲載。
<本書の内容>
【特別対談】池上彰×的場昭弘 『資本論』が教えてくれる、これからの働き方
◆ところで『資本論』ってどんな本?
◆そもそも商品の「価値」ってどうやって決まるの?
◆「お金」はどこで「資本」に変わる?
◆労働者は「給料」という言葉にダマされている?
◆資本主義社会の未来はどうなる?
…など
監修者プロフィール
監修者の的場昭弘(まとば・あきひろ)さんは、1952年生まれ。宮崎市出身。哲学者・経済学者。神奈川大学副学長。
著書に、『いまこそ『社会主義」』(池上彰さんとの共著/朝日新聞出版)、『未来のプルードン』(亜紀書房)、『超訳「資本論」』全三巻(祥伝社)、『一週間de資本論』(NHK出版)、『マルクスだったらこう考える』(光文社)など多数。
明日を生きるための資本論 (プレイブックス 1186) 的場 昭弘 (監修) なぜ格差は広がるばかりなのか? 働いても給料が上がらないのはなぜか? AI・DXはボクたちの仕事をラクにしてくれるのか? ……その答えはすでに『資本論』で明らかにされていた! 資本主義の行き詰まりが見えてきた中、これからの社会変化を見通し、自分らしい働き方・生き方を考えるうえでの最高の教科書『資本論』を、イラスト図解もまじえて、どこよりもわかりやすく解説した超入門書。池上彰氏との白熱対談「『資本論』が教えてくれる、これからの働き方」も掲載! |
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