『自律神経の名医が教える!サウナのトリセツ』「血管の筋トレ」である“サウナ”で自律神経を整える! 「医学的に正しいサウナの入り方」指南書

小林弘幸さん著『自律神経の名医が教える!サウナのトリセツ』
小林弘幸さん著『自律神経の名医が教える!サウナのトリセツ』が、学研プラスより刊行されました。
血管にも腸にもうれしい効果! 「ととのう」には医学的根拠があった!
ドラマ「サ道」等をきっかけに、空前のブームが到来しているサウナですが、なぜサウナに入ると心と体がスッキリするのか、本当に体にいいのかなど、気になる人は多いはず。
そんな疑問に、自律神経と腸の名医であり、サウナーでもある小林弘幸さん(順天堂大学医学部教授)が答えます。
「サウナ」と「水風呂」に入ることで、さびついた自律神経にスイッチが入り、血流がアップする――。これが「ととのう」と呼ばれる現象の正体なのだと小林教授は説明します。
サウナによる健康効果の源泉とは、血液の流れをよくすることにあったのです。サウナとは「血管の筋トレ」であると著者が断言する理由は、ここにあります。
さらには、芸能界屈指のサウナ-であるカンニング竹山さんが語る「サウナの楽しみ方」も必見。これからサウナをマスターしたい初心者の人はもちろん、ベテランサウナ-にも目からウロコの内容になっています。本書を読めば、新たな「ととのい」を得られるはずです。
「血管の筋トレ=サウナ」がもたらす劇的な効果!
サウナ、水風呂、そして外気浴等の休憩……。これらを習慣にすることで、さまざまなうれしい効果が期待できます。その内容は以下の通りです。
◎乱れがちな自律神経が整う
◎腸を温めることによって「幸せホルモン」が増える
◎睡眠の質が高まる
◎血流がよくなり、免疫力もアップする
◎代謝がアップすることで、痩せ体質になれる
◎肩こり・腰痛、冷え性を予防・改善できる
◎美肌効果が期待できる
加えて、小林式・サウナストレッチや呼吸法を実践することで、より自律神経を整えることが可能になります。
また、医学的に正しいサウナ飯(サ飯)や医師だから知っている間違ったサウナの入り方も丁寧に解説。体に負担がかからず、自律神経が整うサウナの入り方をマスターすることができます。

サウナ→水風呂→外気浴を行うとき、交感神経と副交感神経はそれぞれどうなっているのかを丁寧に解説

狭い場所でもできるよう工夫された小林式・サウナストレッチを実践すれば、もっと「ととのう」ことができる
本書の構成
まえがき サウナとは「血管の筋トレ」である
特別インタビュー・カンニング竹山さんだから知っている サウナの楽しみ方
プロローグ なぜ、サウナで自律神経が整うのか?
Part1 名医が認める! サウナの絶大な効果
Part2 医学的に正しい 本当のサウナの入り方
Part3 血管だけじゃない! サウナがもたらすトータルケア
Part4 教えて小林先生! サウナの疑問Q&A
あとがき サウナブームは偶然ではなく、必然だった
著者プロフィール
著者の小林弘幸(こばやし・ひろゆき)さんは、1960年生まれ。埼玉県出身。順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。
1987年、順天堂大学医学部卒業。1992年、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。
自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。また、順天堂大学に日本初の便秘外来を開設した“腸のスペシャリスト”でもある。
著書に『医者が考案した「長生きみそ汁」』 (アスコム)、『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』(サンマーク出版)、『医師が考案 小林式 自律神経ストレッチ』(学研プラス)ほか多数。
自身も3年以上、ほぼ毎日サウナに通う“サウナ-”でもある。
自律神経の名医が教える! サウナのトリセツ 小林弘幸 (著) 自律神経と腸の名医であり、サウナーでもある小林弘幸先生が、医学的に正しいサウナの入り方を徹底解説! サウナで血流がよくなることで脳も体もパフォーマンスがアップする、その理由を医学的に解説します。 本書の特長 〔出版社からのコメント〕 |
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◆『オトナ女子の自律神経セルフケア大全』自宅でできるケアで痛みも不調も消えていく! | 本のページ
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