『感情的にならない気持ちの整理術 特装版』大切なのは、感情をなくすことではなく、感情に振り回されないこと!
和田秀樹さんが感情のコントロールで不機嫌を抜け出し、毎日ごきげんでいる方法を解説した『感情的にならない気持ちの整理術 特装版』が、ディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行されました。
感情のコントロールできていますか?
「ついつい怒ってしまう」
「気持ちが落ち込みがち」
「イライラすることが多い」……
こんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
五月病をまだ引きずっていて気分が落ち込んでいる方もいらっしゃるでしょう。
昨今では六月病というものもあるそうです。
今は特に、自分の感情に振り回されやすい時期なのではないでしょうか?
感情に振り回されると、人間関係も、仕事もうまくいきません。
医学的に見てもマイナスです。免疫機能が低下して、病気になりやすいからです。
人間関係も、仕事も、健康も、努力して「自分磨き」するより、まず感情をコントロールして、ごきげんな時間を増やすのが早道。
頭がよくて優秀な人より、いつもごきげんな人がうまくいくのです。
本書は「実は自分も感情的になりやすい」と語る精神科医・和田秀樹さんが、自分自身でも実践して効果があった考え方をまとめたものです。
「感情的になってしまう理由」から「感情整理のコツ」「感情的になった時の対処法」「毎日ごきげんに過ごす方法」まで、著者の「心のコントロール術」のすべてがわかります。
不機嫌から抜け出す方法
人が感情を持つのは当たり前です。
しかし、感情を上手にコントロールしない限り、不機嫌からは抜け出せません。
本書では心と脳のメカニズムを10のポイントとして解説しています。
大切なのは感情をなくすことではなく、感情に振り回されないことです。
不機嫌から抜け出すテクニックを学びましょう。
20万部のベストセラーが特装版で登場!
本書は20万部突破のベストセラー『ハンディ版 感情的にならない気持ちの整理術』の特装版です。
著者には「感情コントロール」をテーマにした複数のベストセラーがあり、多くの読者から信頼されています。
本書はそうした著作や講演・インタビューなどのエッセンスをまとめた“ベスト盤”。
「ついつい感情的になってしまう」そんな自分を変えようと思った時に、おススメの一冊です。
本書の構成
第1章 心と脳のメカニズム10の基本
第2章 感情的にならない考え方
第3章 やってはいけない!ストレスを増やす行動・考え方
第4章 毎日、ごきげんな自分になる
付章 今すぐ、気分が変わる!和田式・気持ちの整理術
著者プロフィール
著者の和田秀樹(わだ・ひでき)さんは、1960年生まれ。大阪市出身。1985年東京大学医学部卒業。
東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。
1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
著書に『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣』(大和書房)、『テレビの大罪』(新潮新書)、『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)、『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版 (特装版) 和田 秀樹 (著) 「なんで私ばっかり! 」「嫌われてるかも…」「こんなはずじゃないのに」 20万部ベストセラーが特装版で登場! ※*本書は、2017年に刊行された『感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版』の特装版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。 |
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