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『75歳からやめて幸せになること』一気に老ける人、日ごとに若々しくなる人の差とは?

和田秀樹さん著『75歳からやめて幸せになること 一気に老ける人、日ごとに若々しくなる人の差』

和田秀樹さん著『75歳からやめて幸せになること 一気に老ける人、日ごとに若々しくなる人の差』

2022年間ベストセラー総合1位『80歳の壁』著者の和田秀樹さん最新刊『75歳からやめて幸せになること 一気に老ける人、日ごとに若々しくなる人の差』が大和書房より刊行されました。

 

75歳から「これ」をやめたら「老い」は遅らせられる

元気に80、90、そして100歳を迎えるために必要なのは「我慢しないこと」。我慢こそが、人間を不健康に追いやる元凶です。「世間の目が気になる」「テレビが言っていた」「医者が言っていた」…そんな理由で不本意な物事を受け入れていると、老化のスピードは加速する一方です。

本書では可能な限り老いを遅らせるために「やめたほうがいいこと」を、いくつかのテーマに沿って解説しています。

 
いやなことはやめて、楽しいことだけをして、
「前頭葉」を刺激する毎日で、老いは遅らせられます!

 
<75歳になったら「これ」をやめる(本書の内容より)

●「予防医学の発想」をやめるーー一定の年齢を超えると、血圧や血糖値はコントロールしすぎない
●粗食生活をやめるーー食べたいものを我慢するリスク
●免許返納をやめるーー「車をやめて自転車」は最悪の選択!
●「今さらの禁煙」をやめるーータバコをやめて効果がある年齢を過ぎたら
●医者を信じすぎるのをやめるーー近所の開業医「その経歴」に注目すべき理由
●いらない薬をやめるーー降圧剤と頭痛薬、やめたほうがいのはどっち?
●お金の不安を持つのをやめるーー「税金の元をとる」という意識
●うつ症状の放置をやめるーー認知症とうつを見分ける2つの質問
●配偶者への依存をやめるーー別行動の時間を作るメリット
●「子どもの言うことを聞く」のをやめるーー第一にすべきは「後悔しないこと」
●認知症を恐れるのをやめるーー3つの症状を理解して、「ただの老化現象」と受け入れる

…などなど、高齢者専門の精神科医として30年みてきたからこそわかる、目からウロコの生き方指南!

 

本書の構成

第1章 今までの健康法をやめる

第2章 我慢することをやめる

第3章 医者の言いなりをやめる

第4章 脳を使わない生活をやめる

第5章 イライラ・クヨクヨをやめる

第6章 老いるに任せるのをやめる

第7章 ストレスフルな人間関係をやめる

第8章 無理するのをやめる

75歳からやっておくべき6つのこと

 

著者プロフィール

著者の和田秀樹(わだ・ひでき)さんは、1960年生まれ、大阪府出身。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。

『80歳の壁』『70歳の正解』『マスクを外す日のために』『感情バカ』『バカとは何か』(すべて幻冬舎新書)など著書多数。

 

75歳からやめて幸せになること~一気に老ける人、日ごとに若々しくなる人の差
和田 秀樹 (著)

我慢しないこと、それがいちばん大事 長寿・健康のために、これもあれもと制限されている人に朗報!
『80歳の壁』ベストセラー作家が、75歳以降の人生を存分に楽しむために「やめていいこと」を具体的に伝える。

 


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