『アマゾン式変わり続ける力』コロナでも売上高25.5%増! ジェフ・ベゾスCEO退任!それでも進化を続ける“最強企業の考え方”
佐藤将之さん著『アマゾン式変わり続ける力』が、大和書房より刊行されました。
Amazon日本上陸から20年
今や世界で約100万人以上を雇用するアマゾン。日本でも確固たる地位を築き、2020年の売り上げは2兆1893億2700万円、前年比25.5%増を記録しました(「東京外為市場における取引状況(2020年中)」の2020年平均レート「1ドル=106.73」を参考に、1ドル=107円で換算した場合)。
日本にアマゾンがやってきたのは2000年7月に遡ります。新宿にたった8畳のスペースを借り、社員はわずか10名だったと、著者の佐藤将之さんは振り返ります。
それから2016年までの15年間、佐藤さんはサプライチェーン、書籍仕入れ部門を経て、オペレーション部門のディレクターを務めました。
アマゾンが変化と収益増大を両立できる秘訣とは?
本書では、黎明期からこの国内最大級の物流ネットワークの発展に関わってきた佐藤さんが
「アマゾンはなぜ変わり続けられたのか?」
「アマゾンが変えなかったものは何なのか?」
「アマゾンはなぜ変わりながら収益を増大させられた=成長できたのか?」
「どうすればあなたの会社を変え、成長させることができるのか?」
…を、具体例を交えつつ解説していきます。
「何も変えないこと」が評価され、「変わらない人」が得するシステムで運用されることが多い日本。会社とチームのあり方を変え、激動の時代を渡っていこうと考えるマネージメント層へ、ジェフ・ベゾス流「変化の経営論」を解説します。
本書の構成
第0章 アマゾン、変化の歴史
第1章 変わらないために変わり続ける
第2章 「いつかアマゾンは潰れる」という危機感
第3章 世界一失敗してきた会社
第4章 変化を「習慣化」するための行動・思考
第5章 「変わり続ける現場」を創る仕組み
著者プロフィール
著者の佐藤将之(さとう・まさゆき)さんは、エバーグローイングパートナーズ代表取締役/事業成長支援アドバイザー。
セガ・エンタープライゼスを経て、アマゾンジャパンの立ち上げメンバーとして2000年7月に入社。サプライチェーン、書籍仕入れ部門を経て2005年よりオペレーション部門にてディレクターとして国内最大級の物流ネットワークの発展に寄与。2016年同社退社。
現在は鮨職人として日本の食文化に携わるとともに、成長企業での15年超の経験を生かし、経営コンサルタントとして企業の成長支援を中心に活動中。
アマゾン式 変わり続ける力 佐藤 将之 (著) 「スピーディに変化する組織」を作るマネジメント!なぜamazonは常に変化し続け、新しいイノベーションを生み出せるのか?伝説の元社員がそのすべてを語り尽くす!「変われない日本企業」が変わるために必要なamazon式最強経営論! |
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