『コロナと向き合う 私たちはどう生きるか』山中伸弥さん、福岡伸一さん、あさのあつこさんらからの16のメッセージ
山中伸弥さん、福岡伸一さん、あさのあつこさんらからの16のメッセージを収録した『コロナと向き合う 私たちはどう生きるか』が、婦人之友社より刊行されました。
これからの生き方を問う16の力強くしなやかなメッセージ
本書は、今なお収束の見えない新型コロナウイルス感染症が続く中、雑誌『婦人之友』で「コロナ禍で、何を大切に生きていったらいいか」を問うメッセージを発信した執筆者(山中伸弥さん、福岡伸一さん、海原純子さん他)による言葉をブックレットにまとめたものです。
これからの生き方を問う16の力強くしなやかなメッセージは、コロナ禍で揺らぐ心を支える一冊です。
◎「今私たちの住む世界は、新型コロナウイルスのパンデミックという、おそらく人類史上の分岐点にあります」中満 泉さん(国連事務次長)
◎「みんなで賢い行動を粘り強く続け、自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守りましょう」山中伸弥さん(京都大学iPS研究所所長)
<婦人之友社より>
世界を襲い、今なお収束の見えないコロナ禍の中で、「婦人之友」筆者のメッセージが、救いや大きな励ましになったと読者から続々と声が届きました。
急遽、ブックレットにまとめ、新たな書下ろしを加えて、緊急出版します。
見通しのつかない日々の支えとなりますよう――。
本書の目次より
Part 1 共に
◎中村秀明(元経済記者) 外出制限1カ月半のイタリアで見えるもの
◎山中伸弥(京都大学iPS研究所所長) 賢い行動を、粘り強く
◎海原純子(心療内科医) アサーティブに不安を乗りきる
◎辻 信一(文化人類学者) “緑の力”という希望
◎ロバート キャンベル(日本文学研究者)/ 若松英輔(批評家・随筆家) “弱さ”に向き合うちからを
◎木村泰子(大阪市立大空小学校初代校長) いま、新学期を迎えた君たちへ
◎湯浅 誠(社会活動家) “思考停止”にならないために
◎藍原寛子(ジャーナリスト)感染して知ったコロナの怖さ 加藤友朗医師
◎最上敏樹(国際法学者) この、感謝のとき
Part 2 未来へ
◎福岡伸一(生物学者) ポストコロナの生命哲学
◎あさのあつこ(作家) わたしたちの罪
◎最上敏樹(国際法学者) このあとの世界
◎枝廣淳子(環境ジャーナリスト) 危機だからこそ、変えられる!
◎末吉里香((一社)エシカル協会代表理事) 「エシカル」はこれからの時代の道しるべ
◎中村秀明(元経済記者) 「人の命か経済か」は、あり得ない
◎中満 泉(国連事務次長) 人を思いやり、世界の未来を想う
コロナと向き合う 私たちはどう生きるか 婦人之友社編集部 (著) 豪華執筆陣が新型コロナウィルスと向き合う。 世界中を襲い、今なお収束の見えない新型コロナウイルス感染症。 福岡伸一 |
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