『齋藤孝60歳が毎日やってる! 「一生サビない脳」をつくる生活習慣35』自宅でできる!ひとりでできる!30秒からできる!齋藤流大人の「脳活」!
齋藤孝さん著『齋藤孝60歳が毎日やってる! 「一生サビない脳」をつくる生活習慣35』が、ビジネス社より刊行されました。
外出自粛、リモートワーク、時差出勤……余った時間を有効に使うノウハウが満載!
テレビをはじめ各メディア、そして教育分野で大活躍中の齋藤孝さんも、今年、なんと60歳。そんな齋藤さんは「60歳とはとても思えない、いつまでもお若くいる秘密をぜひ教えていただけませんか?」と質問された際、「あれ、本当に今年で60歳になるんだっけ?」と答えたそうです。
齋藤さんいわく、若さの秘けつは体も気持ちも大事ですが、一番重要なのは「脳の若さ」を保つこと。齋藤さんがそのノウハウを徹底解説したのが本書です。
たとえば、
◎「区切り」を意識することで、“時間密度”を高める
◎ニュースは、あとでネタとして使うことを想定して読む
◎五七五を詠むだけで、究極の脳トレとなる
◎第二の人生でこそ、手帳力、メモ力が役立つ
◎記憶の衰えは会話のマナーでカバーできる
◎「隣の芝生は青い」を卒業し、自画自賛力に磨きをかける
…などなど、どれも簡単なのに目からウロコのメソッド35+12の名言を収録。
思わぬコロナウイルス騒動で、頭も体も心も沈みがち。そんな毎日をちょっとずつ変えるコツが満載です。空いた時間の有効利用として、あるいは第二の人生のお供として、本書を活用してみてはいかがでしょうか。
<本書「はじめに」より>
老化現象に太刀打ちしようとしても、それは意味のないことなのです。
それよりも「老化したことを感じない体」「サビていない頭」をいかにつくり、いかにキープするかが重要になってくるのです。
その際に大事になってくるのが脳の若々しさ。
体も心も若くいるためには、なによりもまず脳がしっかりと働いていないといけません
本書の構成
Chapter1 「スピード感」を意識するだけで、脳を邪魔するサビが取れる
Chapter2 脳への「刺激習慣」で、体の内側から若返る
Chapter3 日々の「簡単ルーティン」で、人生の質がぐっと上がる
Chapter4 「大人の思考術」で脳とメンタルがさらに強くなる
Chapter5 年相応の「インプット・アウトプット術」を使いこなす
Epilogue 私たちの背中を押す「先人たちの名言」
著者プロフィール
著者の齋藤孝(さいとう・たかし)さんは、1960年、静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。
新潮学芸賞を受賞した『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)など著書多数。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導、TBSテレビ『新・情報7days ニュースキャスター』、フジテレビ『全力! 脱力タイムズ』等、TVコメンテーターとしても活躍中。
齋藤孝60歳が毎日やってる! 「一生サビない脳」をつくる生活習慣35 齋藤 孝 (著) 暗い夜もいつかは必ず明けます。 リモートワーク、在宅勤務、時差出勤……。 自宅でできる、ひとりでもできる、30秒の空き時間からできる、いつでも、何歳からでも始められる、時間をかければ、さらに効果が高まる、齋藤流大人の「脳活」決定版! 60超えたら頭も体も衰えるばかり……というのはウソ! |
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