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『【最新版】東大のクールな地理』東大地理で読み解くリアルな世界情勢!

伊藤彰芳さん著『【最新版】東大のクールな地理』

伊藤彰芳さん著『【最新版】東大のクールな地理』

伊藤彰芳さん著『【最新版】東大のクールな地理』が、青春出版社より刊行されました。

 

「東大」の地理入試から「いま世界で起きていること」を読み解く

日本でここまで深刻になるとは誰も予想できなかった「新型コロナウイルス」。5年前、10年前と比べて急速にグローバル化が進み、もはや“世界の遠いどこか”で起こったことが、すぐ“人類全体の問題”になる時代になったのです。

これからの時代を生きるためには、「今、世界で何が起こっているのか」「なぜそうなったのか」を理解しておくことが必須になるでしょう。

 
そういう点で、東京大学の入試「地理」の問題は、「日本と世界の情勢」を理解するのに最適な“教材”です。

たとえば、「なぜ日本を旅行する中国人とタイ人が多いのか」「近年、アメリカとインド間での通信料が急増している理由は?」など今世界で起こっていることに対する「感度」を鋭く問う良問が毎年出題されています。

 
本書では、河合塾で長年「東大地理」を担当してきたカリスマ講師が、東大で実際に出題された入試問題を紹介しつつ、リアルタイムな世界情勢をひも解きます。大人の教養本としてはもちろん、東大を目指す学生にとっても読み応えのある一冊です。

 

著者プロフィール

著者の伊藤彰芳(いとう・あきよし)さんは、1974年岐阜県生まれ。河合塾講師。

東京大学文学部ドイツ語ドイツ文学研究室卒業後、渡独。帰国後、河合塾の地理講師として「東大地理」を担当、「東大摸試」問題・解説を度々作成する。
世界と日本の変化や経済の本質が否応なく腑に落ちる解説は、受験生はもとより社会人となった元生徒からも「思考プロセスがビジネスに使える」として支持されている。

著書に『東大のクールな地理』(青春出版社)、『地理B 統計・データの読み方が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)、『みんなのセンター教科書 地理B』(旺文社)など。

 

 


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