気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『齋藤孝が読む カーネギー「人を動かす」』カーネギーの不朽の名著を齋藤孝さんが現代の若者へ向けて読み解く!

「22歳からの社会人になる教室」シリーズの刊行を開始しました。その第一弾として『齋藤孝が読む カーネギー「人を動かす」』が2019年3月6日に刊行されました。    <h2 class="midashi">「22歳からの社会人になる教室」シリーズ刊行開始! 第一巻は『齋藤孝が読む カーネギー「人を動かす」』

「22歳からの社会人になる教室」シリーズ『齋藤孝が読む カーネギー「人を動かす」』

創元社は、齋藤孝さんによる、まったく新しいカーネギー入門書として「22歳からの社会人になる教室」シリーズの刊行を開始しました。その第一弾として『齋藤孝が読む カーネギー「人を動かす」』が2019年3月6日に刊行されました。

 

「22歳からの社会人になる教室」シリーズ刊行開始! 第一巻は『齋藤孝が読む カーネギー「人を動かす」』

<若いうちに習得したい人間関係の基本原則>

本書は、デール・カーネギーの世界的ベストセラー『人を動かす』を教育学者の齋藤孝さんが原著の流れに沿って読み解き、その意味するところをわかりやすく、深い共感をもって解説したビジネス書です。

 
1936年の発売以来、今日までに1,500万部を売り上げた原著には、人を動かす原則、人に好かれる原則、人を説得する原則、人を変える原則など、人が生きていく上で身につけるべき人間関係を円滑にする様々な知識・知恵・技術が、豊富な事例をあげて説明されています。

「いかに相手の身になって考え、行動できるか」が、すべての人間関係における原則であると説く彼の言葉は、全く色あせないばかりか、他人との交流に悩む人の多い現代にこそ響きます。

 
また本書では「22歳からの社会人になる教室」とシリーズ名を記されているように、これから実社会に出ていこうとしている若者を読者の中心に置いています。

読めば原著に込められたカーネギーの奥深く普遍的なメッセージに触れ、さらに齋藤教授による今日的な事例に対処する方法を学べ、今すべきことを客観的に判断する力がつきます。もちろん、若者に関わらず、幅広い年代の人に、また職場や地域の人、家族や友人など、生活の様々の場にかかわる全ての人に役立つ書籍です。

 
【著者まえがきより】(抜粋)

「この本がこれほど長く読み継がれている理由も、たしかな効果と共感があったからにほかなりません。何しろ日本だけでも、500万人の人がこの本を読み、人生に役立てているのです。みなさんも500万人の実績を信じて、この本を活用してください。」

 

齋藤孝さん プロフィール

著者の齋藤孝(さいとう・たかし)さんは、1960年生まれ。静岡県出身。東京大学法学部卒業。明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。

『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞を受賞。『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。同シリーズは260万部のベストセラーになり、日本語ブームを巻き起こした。

主な著書に『読書力』『コミュニケーション力』(以上、岩波書店)、『語彙力こそが教養である』(KADOKAWA)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)、『言いたいことが一度で伝わる論理的日本語』『50歳からの名著入門』(以上、海竜社)等がある。著書累計発行部数は1,000万部を超える。

TBSテレビ『新・情報7daysニュースキャスター』、日本テレビ『世界一受けたい授業』等テレビ出演も多数。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導。

 

「22歳からの社会人になる教室」シリーズについて

【続刊予定】
◎22歳からの社会人になる教室(2)『齋藤孝が読む カーネギー「道は開ける」』……2019年5月刊行予定
◎22歳からの社会人になる教室(3)『齋藤孝が読む カーネギー「話し方入門」』……2019年7月刊行予定

★「22歳からの社会人になる教室」シリーズ特設ページ:https://www.sogensha.co.jp/special/saitotakashi-carnegie/

 

 
【関連】
[特設サイト]22歳からの社会人になる教室「齋藤孝が読むカーネギー」 – 創元社

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です