『「かわいげ」は人生を切りひらく最強の武器になる』男性の「かわいげ」を多角的に観察した初の「かわいげ」研究本
久田将義さん著『「かわいげ」は人生を切りひらく最強の武器になる』が、CCCメディアハウスより刊行されました。
なぜアイツは許されるのか? なぜアイツは実力以上に評価されるのか?――なぜならアイツには「かわいげ」があるからです。
暴力にも勝る能力のヒミツ、それが「かわいげ」です。
世間にはミスをしても、多少失礼なことを言っても、なぜか許されてしまう得している人がいます。それは、「かわいげ」のある人です。
「かわいげ」という能力は誰もが持つわけではありません。持たずとも生きられます。しかし、もし持っていると、窮地を救ってくれるかもしれません。
初の「かわいげ」研究本である本書では、まず誰もがよく知る有名人の行動を取り上げて、ぼんやりとした概念である「かわいげ」の輪郭を浮き上がらせます。
次に、市井でよく見かける「かわいげのある人」の行動パターン(かわいげしぐさ)を観察。そして、「かわいげ」とは一体何なのか? その本質に迫り、最後に、もし「かわいげ」がない場合はどうすればよいのか、対策を提案します。
久田将義さん プロフィール
著者の久田将義(ひさだ・まさよし)さんは、1967年、東京生まれ横浜育ち。編集者。長男・A型。
明治大学付属中野中学・高校ではラグビー部に所属。法政大学卒業。三才ブックス、ワニマガジン社、ミリオン出版、選択出版、週刊朝日を経て、ニュースサイト「TABLO」編集長。
著書に『僕たちの時代』(毎日新聞社/青木理さんと共著)、『トラブルなう』『原発アウトロー青春白書』(ミリオン出版)、『関東連合』(ちくま新書)、『生身の暴力論』(講談社現代新書)がある。
「かわいげ」は人生を切りひらく最強の武器になる ミスをしても、失礼でも、なぜアイツは許されるのか? アイツには特殊能力があるからだ。 ビジネスパーソンこそ「かわいげ」を使え! 人間には科学では説明できない力がある。「第六感」「直感」または「虫の知らせ」だ。 |