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【第38回織田作之助賞】岸政彦さん『リリアン』が受賞

第38回織田作之助賞が決定!

第38回織田作之助賞が決定!

織田作之助賞実行委員会は12月17日、新鋭・気鋭の作家の小説を対象とする「第38回織田作之助賞」の受賞作を発表しました。

 

第38回織田作之助賞が決定!

第38回織田作之助賞は、先日(12月2日)最終候補に選ばれた5作品を対象に最終選考会を開催し、次の通り受賞作が決定しました。

選考委員は、いしいしんじさん(作家)、重里徹也さん(文芸評論家)、芝井敬司さん(関西大学学長)、高村薫さん(作家)、田中和生さん(文芸評論家)。

 
<第38回織田作之助賞 受賞作品>

岸政彦(きし・まさひこ)さん
『リリアン』(新潮社)

 
受賞者の岸政彦さんは、1967年生まれ。社会学者・作家。立命館大学教授。『断片的なものの社会学』で紀伊國屋じんぶん大賞2016を受賞。2016年に初の小説『ビニール傘』を発表、第156回芥川賞候補および第30回三島由紀夫賞賞候補に。2019年『図書室』で第32回三島由紀夫賞候補、2021年『リリアン』で第34回三島由紀夫賞候補

岸さんには賞金100万円と記念品が贈られます。

 

織田作之助賞について

織田作之助賞は、大阪生まれの作家・織田作之助の生誕70年を記念して、1983年(昭和58年)に創設された文学賞です。創設当初は公募の新人賞でしたが、現在は、前年10月1日~本年9月30日に刊行された新鋭・気鋭の作家の単行本を対象としています。

大阪市、大阪文学振興会、関西大学、パソナグループ、毎日新聞社で構成される「織田作之助賞実行委員会」が主催。

 

リリアン
岸 政彦 (著)

この曲、
ただいま、おかえりって、
言い合ってるみたいやな。

街外れで暮らすジャズ・ベーシストの男と、近所の酒場で知り合った女。星座のような会話たちが照らす大阪の二人、その人生。人々の声が響く都市小説集。

 
【関連】
大阪市:報道発表資料 第38回「織田作之助賞」の受賞作品が決定しました

 


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