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生きづらさを抱える人たちへ――有咲めいかさん『人質たちのシェアハウス』第1巻が刊行 PTSD、強迫性障害、グレーゾーン、場面緘黙……『偏愛カフェ』作者による多様性をテーマにした問題作

有咲めいかさん著『人質たちのシェアハウス』第1巻

有咲めいかさん著『人質たちのシェアハウス』第1巻

有咲めいかさんによる多様性をテーマにしたコミック『人質たちのシェアハウス』第1巻が、新潮社より刊行されました。

 

多様性を生きる。属性を問わないありのままの共同生活。

生理血嗜好(メノフィリア)、妊婦性愛(メイシオフィリア)、人形性愛(アガルマトフィリア)、眼球性愛(オキュロフィリア)等々、性的倒錯者(パラフィリアン)を題材にした問題作『偏愛カフェ』の作者・有咲めいかさんが次に世に送り出すのは、多様性をテーマにシェアハウスでの共同生活を描く『人質たちのシェアハウス』。

<あらすじ>

属性を問われる社会でありのままの自分になれる場所、シェアハウス・エンカウンター。
PTSD、強迫性障害、グレーゾーン、場面緘黙……。
多様な個と共生するためのルールはただ一つ、“嫌なことは伝える”こと。

【第1話より(抜粋)】

★試し読み:https://kuragebunch.com/episode/3269632237305132788

 

著者プロフィール

著者の有咲めいか(ありさき・めいか)さんは、2016年より『GOGOバンチ』にて、初の連載作品『偏愛カフェ』(全7巻)を開始。 2021年4月『くらげバンチ』にて、本作『人質たちのシェアハウス』を連載開始。

★Twitter[@meika731]:https://twitter.com/meika731

 

 
【関連】
人質たちのシェアハウス – 有咲めいか / 第1話 | くらげバンチ

 


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