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「第4回斎藤茂太賞」最終候補作品が決定 渡辺憲司さん、たかはたゆきこさん、清水浩史さんの計3作品

一般社団法人日本旅行作家協会が主催する第4回斎藤茂太賞の最終候補作品が発表されました。

なお、最終審査は2019年5月28日、授賞式は2019年7月25日18時30分より日本プレスセンター内 レストランアラスカにて行われます。
また、受賞作の発表と同時に、日本旅行作家協会が選考した「旅の良書2019」10冊も発表されます。

 

「第4回斎藤茂太賞」最終候補作3作品が決定

「斎藤茂太賞」は、長年にわたり世界と日本の旅行文化の発展に貢献した、日本旅行作家協会の創立会長の故・斎藤茂太さんの功績をたたえ、その志を引き継ぐために2016年に創設されたもので今年が4回目となります。

2018年に発表された紀行文、エッセイ、ノンフィクションのジャンルから会員によって推薦された104冊の図書の中から、斎藤茂太賞実行委員会会員による数次の選考審査を経て次の3作品が最終候補に選ばれました。

 
<第4回斎藤茂太賞 最終候補作品>

◎渡辺憲司さん『いのりの海へ 出会いと発見 大人の旅』(婦人之友社)

◎たかはたゆきこさん『おでかけは最高のリハビリ! 要介護5の母とウィーンを旅する』(雷鳥社)

◎清水浩史さん『深夜航路 午前0時からはじまる船旅』(草思社)。

 
なお、最終審査の審査委員は下重暁子さん(作家・日本旅行作家協会会長)、椎名誠さん(作家・日本旅行作家協会名誉会員)、芦原伸さん(紀行作家・日本旅行作家協会専務理事)、種村国夫さん(イラストレーター・エッセイスト・日本旅行作家協会常任理事)。

 

「旅の良書2019」について

今回、第4回斎藤茂太賞の受賞作の発表と同時に、日本旅行作家協会が選考した「旅の良書2019」10冊も発表されます。

 
「旅の良書」は、基本的に中学生以上を対象として、旅の持つさまざまな魅力を読者に伝えてくれる優れた書籍を選出するものです。

斎藤茂太賞の選考過程でセレクトされた全ての作品を対象として、斎藤茂太賞の選考システムを活用して斎藤茂太賞実行委員会が選考・選出します。なお、本年度が第1回目の「旅の良書」発表となります。

 

いのりの海へ 出会いと発見 大人の旅
渡辺 憲司 (著)

『明日の友』に6年間好評の連載「たまさか紀行」(29編)と旅4編を加えた33の紀行。海外5カ所を含めた旅先の歴史、文化、そしてそれに携わり、守る人々との出会いと発見。
地名に魅かれて出かけた旅から、自由について考える旅、戦時下に思いを寄せる旅など、さまざま。著者は「生きていること、生かされていることへの感謝とは、悲しみを伝えること、そしてそれが祈り」と語ります。

おでかけは最高のリハビリ! 要介護5の母とウィーンを旅する
たかはた ゆきこ (著)

在宅介護は人生の終わり? いや、オムツをつけていても車椅子でも、 介護していてもされていても、 人生は工夫次第でずっと楽しめる! 脳出血の後遺障害(半身麻痺、高次脳機能障害)により要介護5になった元バイオリン教師の母と 40代独身・介護離職した私が、 「人生を楽しもう」をモットーに音楽の都ウィーンをめざした怒涛の3年間。 その計画・準備・手配・旅行記のすべてを綴る。 奇跡の回復方法、それは「おでかけすること」! ? これは夢じゃない、計画なんだ!

深夜航路: 午前0時からはじまる船旅
清水 浩史 (著)

午前0時を過ぎると、旅がはじまる。
真っ暗な海、星が瞬く空、静まり返った船内。
深夜の船のデッキに立つと、遠ざかる陸の灯が、ゆっくり流れていく。
船が沖に向かうと、一切が暗闇に包まれ、やがて何も見えなくなる。
だからこそ、何かが見えてくるのではないか。(はじめにより)

日本で現在運航している深夜便(午前0時~3時発)全14航路を旅した著者が、深夜航海の魅力と、下船後の「旅のつづき」の愉しみを綴る。本邦初の深夜航路ガイド。

 
【関連】
JTWO日本旅行作家協会

 


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