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【訃報】作家の島田真祐さんが死去 宮本武蔵などの資料を収蔵する島田美術館館長

作家で島田美術館館長の島田真祐(しまだ・しんすけ)さんが11月30日、食道がんのため熊本市西区の自宅で死去しました。77歳。熊本市出身。通夜は12月4日午後7時、葬儀は5日午前11時から、いずれも中央区黒髪2丁目37の32、しらかわ自然庵で。喪主は妻の有子さん。

 
島田真祐さんは、1940年生まれ。早稲田大学大学院日本文学研究科修了。1977年に、古美術研究家の祖父・真冨さんが収集した、加藤清正や細川忠興・ガラシャ、宮本武蔵ら関係の古美術品を展示する島田美術館を熊本市内に設立。

著書に『身は修羅の野に』(葦書房)、『二天の影』(講談社)、『幻炎』(弦書房)など。なお、『身は修羅の野に』で1998年に熊日文学賞を受賞しています。

 

身は修羅の野に
筑後国北ノ関の外れで烈しい果たし合いが行われた。藤田助之進一族を、元細川家家来前川勘右衛門一党が討ったのだ。この事件の背後に、肥後分割の密謀が…。宮本武蔵と柳生十兵衛の高弟がその陰謀に立ち向かう。

 
幻炎
本城を焼き捨てよ! 時は寛永、加藤清正没後、改易の噂で揺れる肥後藩。相次ぐ筆頭家老襲撃は恨みからの復讐か、はたまた公儀の加藤家とり潰しの陰謀か。謀叛と陰謀の渦中で翻弄される若き日の連歌師・西山宗因ら。

 


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