『自律神経を整える「医者の自分ごはん」』「食の乱れは、自律神経の乱れ」 なぜ”血管先生”はいつまでも若々しいのか?
”血管先生”こと池谷敏郎さん著『自律神経を整える「医者の自分ごはん」 超実践版』が、講談社より刊行されました。
何故、”血管先生”(56歳)はいつまでも若々しいのか? そのすべての答えが、この本にある!先生が作って食べている、簡単でおいしい体質改善レシピも掲載!
現在も臨床現場に立ちながら、『世界一受けたい授業』『羽鳥慎一モーニングショー』などのテレビ番組でも活躍する池谷敏郎医師。
56歳という年齢ながら、池谷さんが若々しさを保ち続ける秘訣とは?
本書では、池谷医師が、様々な不調の原因として疑われる”自律神経の乱れ”を食生活を見直すことによって改善する方法を紹介しています。
自身の経験から、患者さんに治療の一環として食事に関するアドバイスもする”血管先生”による、取り組みやすい改善案や置き換え案を収録。そして具体的な栄養素や食材を入れ込んだレシピも一挙掲載しています。
本書の目次
第一章 自律神経をコントロールするものは
●自律神経のみだれは、全身の不調を呼ぶ
●自律神経と腸と血管は運命共同体!?
●40歳を超えたら要注意
●自律神経は意外とコントロール可能!?
第二章 食事で自律神経を整える
●血糖値の変動が自律神経を乱す 「糖質オンリー食になっていませんか?」「べジファースト」「ソ イファースト」
●塩分が交感神経を緊張させる「塩分の7割は調味料から」
●腸を整える食事は自律神経も整える
●「私の3食」
第三章 シーン別・おすすめ食材とレシピ
●朝の食事のアドバイス 「テンションを上げたい朝は」「心配事がある朝は」「食欲がない朝は」「二日酔いで目覚めた朝は」
●昼の食事のアドバイス 「どっと疲れた日のランチ」「疲れやすい人はもしかしたら」「午後から シャキッとしたいとき」「ダイエット中だけど間食したい」
●夜の食事のアドバイス 「へとへとで家に帰った夜」「イライラする夜には」「体が冷える夜には」 「なかなか眠れない夜」
第四章 悩み別・おすすめ食材とレシピ
●自律神経と血管を整える食事「スキンケアには気を遣っているのに、肌荒れがよくならない」「最 近、抜け毛が増えたような」「立ちくらみが続いたら」「耳鳴りが気になります」
●腸と自律神経を整える食事「胃がもたれやすい」「便秘になりやすい」「下痢しやすい」
●免疫と自律神経を整える食事「風邪症状がだらだら続く」「がんを防いでくれる食材はありますか?」
第五章 自律神経を整える「香り」
●朝、テンションを上げてくれる
●昼、眠気を覚まし気分転換
●夜、心を落ち着けて眠りに導く
池谷敏郎さん プロフィール
著者の 池谷敏郎(いけたに・としろう)さんは、1962年生まれ、東京都出身。東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。1997年、池谷医院理事長兼医院長に就任。専門は内科・循環器科。
現在も臨床現場に立ちながら、わかりやすく歯切れの良い医学解説と真摯な人柄で数々テレビや雑誌、新聞、講演など多方面で活躍中。
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