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伊藤羊一さんの最新刊『「僕たちのチーム」のつくりかた』メンバーの強みを活かしきるリーダーシップとは?

伊藤羊一さん著『「僕たちのチーム」のつくりかた メンバーの強みを活かしきるリーダーシップ』

伊藤羊一さん著『「僕たちのチーム」のつくりかた メンバーの強みを活かしきるリーダーシップ』

ベストセラー『1分で話せ』をはじめ、著書累計77万部を超える伊藤羊一さんの最新刊『「僕たちのチーム」のつくりかた メンバーの強みを活かしきるリーダーシップ』がディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行されました。

 

今回のテーマは、これからの「チーム」のつくり方

伊藤羊一さんは、Zホールディングスにおける企業内大学、Zアカデミアの学長として、Zホールディングス各社の社員が「チーム化」できるよう様々な取り組みをしながら、武蔵野大学では日本初となるアントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)を立ち上げ、学部長として教員やスタッフ、学生たち、大学の各セクションなどとチームを組んで運営しています。

 
次世代リーダーを育成し、さまざまな「チーム」の運営を行ってきた伊藤さんが、チームメンバー一人ひとりに「自分ごと化」を促すチームのつくり方を語ります。

 

ヒエラルキー型組織では、もう新しいものが生まれない

高度経済成長期の日本は、「上司」「部下」というタテの関係がはっきりとした、ヒエラルキー型の組織が当たり前でした。
仕事には「正解」があり、それは経験を積めば手に入るもので、だからこそベテランが「管理職」に就き、「管理職」の言うことが正しいというような社会でした。

 
しかし、大抵のモノが人々に行きわたった現代においては、新しい価値や「なぜそれをするのか?」というパーパスが求められるようになりました。そして、「人々の幸福に貢献しているか?」というウェルビーングの視点も注目を集めています。

これらは「性能の良さ」のように数値で計測できる「正解」はありません。

 
このような社会の変化により、従来のヒエラルキー型組織から、新たな価値を生み出すためのフラットな組織への転換が必要とされています。

多様性の時代だから、流行りだからというということではなく、一人ひとりの強みを活かしたフラットなチームでなければ、成果を出すことができない社会になってきているのです。

 

これからのチームのつくり方を実践的に

社会の変化を受けて、フラットな組織づくりに関連する書籍は多数刊行され、ヒットになっています。しかし、どれも理論的・抽象的な部分が多く、現場のリーダーたちは理想と現実の狭間で悩んでいることも多いでしょう。

このような過渡期には、より実践的・具体的な方法が必要です。

 
本書では、次世代リーダーの育成に従事し、さまざまな形でチームを作ってきた伊藤羊一さんの「個々の強みを活かしきるチーム」のつくり方を紹介します。

 
これから目指すべきチームの姿とそのつくり方、そして、1on1、会議、プロジェクト、ゴール設定の仕方など、チームをどう運営していくのかについて、実践的に説明していきます。これからのリーダーの立ち振る舞いがわかる一冊です。

 

「はじめに」より一部抜粋

自分の志、自分の想いが大事なことは当然として、僕たちは「チーム」を無視して、何かを成し遂げることはできない。

 
フリーランスの人は一人でやっている時間や仕事が多いかもしれない。だが、仕事を通して人とのつながりは必ず発生するわけで、プロジェクトの一員としてともに仕事をする人がいるなら、(正式な組織ではなくても)チームでコトをなしていく、ということだ。

 
では「チーム」で動いていくときに、僕たちは何を目指し、何を考え、何を鍛えて、どう行動していったらいいだろうか。これが結構難しい。

 
そもそもチームはどうあるべきか、ということに正解はないし、自分の想いとどう整合させていったらいいだろう、とか、人間関係の複雑さにどう対処していったらいいだろう、という悩ましさもあるだろう。
組織やプロジェクト、コミュニティなど、形態によってまったくあり方は違うだろうし、目的によって動き方は全然違うだろうし、何より構成メンバーによって、動き方はまったく異なってくる。

 
僕は決して「これが正解です」とは提示できない。正解があるとしたならば、それは人それぞれ、チームごとに異なる。常に個別解なのだ。そしてそれを考えるのはあなた自身だ。僕が提示するのは、ひとつの尺度に基づく土台だ。その土台に基づき、「では自分のチームではどうだろう」と考えてみてほしい。

 
あなたがチームリーダーであっても、メンバーの一員であっても、考え、実行すべきことはある。そのきっかけを、本書を通じて掴んでいただけたら、と思う。

 

本書の構成

はじめに もやもやを抱える、すべてのチームリーダーに捧ぐ

序章 リーダーの最優先事項は「メンバー一人ひとりの強みを活かしきること」

1章 個々の強みを活かすチームの「フラットな場」

2章 指示よりも大切な「聴く」行為

3章 みんなが主体的に話す「会議」のつくりかた

4章 チームでゴールを決める

5章 組織を超えて集まる「ヨコの場」のつくりかた

6章 みんなで踏み出す

終章 あなたはどうする?

おわりに

 

著者プロフィール

著者の伊藤羊一(いとう・よういち)さんは、Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長/武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長。

日本興業銀行、プラスを経て2015年よりヤフー。現在Zアカデミア学長としてZホールディングス全体の次世代リーダー開発を行う。またウェイウェイ代表、グロービス経営大学院客員教授としてもリーダー開発に注力する。2021年4月に武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)の学部長に就任。

代表作に59万部超ベストセラー『1分で話せ』(SB クリエイティブ)。ほかに『1行書くだけ日記』(SB クリエイティブ)、『FREE, FLAT, FUN』(KADOKAWA)など。

 

「僕たちのチーム」のつくりかた メンバーの強みを活かしきるリーダーシップ
伊藤 羊一 (著)

バラバラのチームが、最高のチームに変わる !
著書累計77万部突破のベストセラー著者、最新作 !
実践型次世代リーダーを送り出すZアカデミア学長、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長である伊藤羊一が満を持して執筆!
一人ひとりの「自分ごと化」を促すチームのつくり方

【購入者限定ダウンロード特典 1on1チェックシート付き】
□高い数値目標に追われて焦っている
□チームメンバーのモチベーションに温度差がある
□自分一人でリードしていく自信がない
□もっとチームメンバーの強みを引き出したい

そんな、リーダーシップの理論だけではどうにもできない悩みを抱える、たくさんの「僕」へ。

本書では、一人ひとりの強みを活かし、成果に向かってともに進む「フラットなチーム」のつくり方を、
1on1、会議、プロジェクト、ゴール設定など具体的なカテゴリごとに紹介する。

・多様性のあるチームが新しい価値を生む
・1on1で話を引き出す3つの質問軸「5W1H」「具体と抽象」「広げる・深掘る」
・リーダーはどこまで口を出すのか ? etc.

 


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