『45歳の壁 55歳の谷』限界サラリーマンの皆様へ――その壁、壊せます!
髙田敦史さん著『45歳の壁 55歳の谷 自分らしく「勝つ!」 サラリーマンのための6つのシナリオ』が高陵社書店より刊行されました。
「出世の限界」「役職定年」を突破する「解決の書」
サラリーマンには、99%の人が迎える大きな節目が2つあります。
1つめは、「出世の限界」を迎える「45歳の壁」。
2つめは、役職定年という「55歳の谷」。
会社員人生を40年とすれば、前半20年(~45歳)は、出世や転職など様々な可能性があります。
しかし後半の20年(45~60歳)は、自身の限界を知りつつ、「自分の居場所」を確保して生き残る時期なのです。
本書は、そんな時代や変化に巻き込まれていく多くのサラリーマンに向けた「超実践的」な「解決の書」です。
◆トヨタを54才で退職、独立後もコンサルタントとして活躍する著者がサラリーマン人生後半の生き方を提案
著者の髙田敦史さんは大学を卒業してトヨタ自動車に入社後、2016年に退社して個人事業主になるまでの31年間をサラリーマンとして過ごしました。
トヨタ時代は、宣伝部、商品企画部、海外駐在(タイ、シンガポール)等を経て、レクサスブランドマネジメント部長としてレクサスのグローバルブランディングを担当。
トヨタ自動車を退社、独立後は、ブランディング領域を中心としたコンサルティング業務、ベンチャー企業のアドバイザー、講演活動等を行っています。
本書では、サラリーマンのやりがいも悲哀も理解した著者だからこそできる、実践的かつ具体的なキャリアシナリオが提案されています。時代や変化に巻き込まれていく多くのサラリーマンの方々を応援するために書かれた一冊です。
本書の構成
序章 働かないおじさんは絶滅する~多くの人が知らない不都合な真実
第1章 45歳の壁・55 歳の谷を越える「6つのシナリオ」
第2章 あなたの「会社との〝距離感〟」は正しいか
第3章 45歳、55歳になる前に サラリーマンの財産「生産性資産」を整える
第4章 何歳になっても「ポータブルスキル」はサラリーマンの武器
第5章 70歳まで働くための「変身資産」
第6章 自分らしく勝つために
著者プロフィール
著者の髙田敦史(たかだ・あつし)さんは、 1961年生まれ。一橋大学商学部卒業。中央大学大学院経営戦略研究科修了。A.T. Marketing Solution 代表/Visolab株式会社 Chief Branding Officer。東京理科大学非常勤講師、広島修道大学非常勤講師 一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会アドバイザー。
1985年にトヨタ自動車に入社後、宣伝部、商品企画部、海外駐在(タイ、シンガポール)等を経て、2008年に宣伝部の分社化プロジェクト「Toyota Marketing Japan」の設立を担当し、Marketing Directorに就任。2012年からトヨタ自動車に戻り、Lexus Brand Management部長としてレクサスのグローバルブランディングを担当。レクサス初のグローバル統一広告の実施、カフェレストラン「Intersect by Lexus」の東京、ニューヨーク、ドバイでの出店等、各種施策を行う。
2016年にトヨタ自動車を退社、独立し、ブランディング領域を中心としたコンサルティング業務、ベンチャー企業のアドバイザー、講演活動等を行うとともに、2018年には経済産業省が行う「産地ブランディング活動(Local Creators’ Market)」のプロディーサーも務める。
45歳の壁 55歳の谷 自分らしく「勝つ!」サラリーマンのための6つのシナリオ (Speedy Books) 髙田敦史 (著) サラリーマンには、99%の人が迎える大きな節目が2つある。 トヨタを54 才で 退職、独立後もコンサルタントとして活躍する著者の経験と、サラリーマン1800人へのアンケートから見えてきた、70歳まで働くための処方箋は、次の6つのキャリアシナリオである。 ①社内出世型 社会人人生のほとんどをサラリーマンとして過ごしてきた著者だからこそ、また、サラリーマンのやりがいも悲哀も理解しているからこそ、リアリティをもって伝えることができる考察と提案は、威勢のいいビジネス啓発書とは一線を画する「地に足の着いた」一冊である。 |
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