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『キャリア不要の時代』ホリエモンが語る“次に勝つビジネス”とは?

堀江貴文さん著『キャリア不要の時代 僕が飲食店で成功を続ける理由』(ぴあ)

堀江貴文さん著『キャリア不要の時代 僕が飲食店で成功を続ける理由』(ぴあ)

堀江貴文さん著『キャリア不要の時代 僕が飲食店で成功を続ける理由』がぴあより刊行されました。

 

ずっとあるものを疑え! 「●●出身」はもう通用しない

「WAGYUMAFIA」で世界に進出し、コロナ禍の中、画期的なパンのチェーン「小麦の奴隷」が地方で快進撃を続けるなど、美食家に留まらず、飲食店経営者としても大ヒットを収めている堀江貴文さん。

常に“こう考えたらもっと楽しくなる、うまくいく!”という視点で物事を見つめる著者は、キャリアがあるゆえに発想の転換が出来ない職人や技術者に、イノベーションは起こせないと断言します。

 
本書では安売り店が衰退していく理由や、グローバルなブランド化に必要なことなどを語りながら、これから成功するビジネスや、自身が進めたい事業を独自の視点で明かしており、大きな驚きと納得感を与えてくれます。

 
代替肉はどうなるのか? 
ヴィーガンビジネスは広がるのか?
なぜ日本酒はグローバルになれないのか?
全国で通用する条件とは何か?
コミュニケーション能力はどう身に着けさせるのか?

…などなど、これからの時代を生きていく中で、誰もが知りたいことの答えが詰まった一冊です。

 

本書の構成

PART.1 ホリエモン、次に勝つビジネスを大いに語る
01 コロナ後の飲食業界はブルーオーシャンでしかない
02 料理好きがレストランをやると絶対に儲からない理由
03 堀江貴文が今やっていること、これからやりたい業態
04 成功のカギは「グローバルなブランド化」
05 技術よりもセンスの時代。〝コミュニケーション力〟を磨け
06 〝ずっとあるもの〟を疑え!その再構築こそが面白みだ
07 シェフからのリアルな提案とお悩み

PART.2 コロナ禍、僕が飲食店経営者としてやっていたこと
01 『小麦の奴隷』でパンを売っていた話
02 コロナ禍、食のビジネスアイデア

PART.3 『小麦の奴隷』から紐解く地方再生。
01 人材不足は全国どころか世界共通
02 コンパクトシティ化で地方でも地価がアップ

PART.4 堀江貴文、厳選食コラム

特別付録
発表! TERIYAKI’s BEST RESTAURANT 2022
テリヤキスト20人が選んだ「この1年のベストレストラン! 」

 

著者プロフィール

著者の堀江貴文(ほりえ・たかふみ)さんは、1972年生まれ。福岡県八女市出身。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。

ロケットエンジン開発など、幅広く活動。グルメ分野では2013年にリリースしたスマホアプリ「TERIYAKI」を主宰し、他にも「WAGYUMAFIA」や「小麦の奴隷」での活動などで注目を集めている。有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者を持ち、2014年には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」(http://salon.horiemon.com/)をスタート。

主な著書に『多動力』(幻冬舎)、『好きなことだけで生きていく。』(ポプラ社)、『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?』(ぴあ)などがある。

★Twitter:https://twitter.com/takapon_jp

 

 


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