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『パワハラ防止法対策がよ~くわかる本』知らなかったではすまされない!2022年4月より「パワハラ防止法」が本格施行!

池辺健太さん著 『図解入門ビジネス 最新 パワハラ防止法対策がよ~くわかる本』

池辺健太さん著 『図解入門ビジネス 最新 パワハラ防止法対策がよ~くわかる本』

池辺健太さん著 『図解入門ビジネス 最新 パワハラ防止法対策がよ~くわかる本』が秀和システムより刊行されました。

2022年4月から大企業だけでなく中小企業にも義務化されるパワハラ防止法。多様な働き方が増えている中、職場のコミュニケーションを円滑にして、業務効率を図るとともに離職率を減らすなど、労働者が働きやすい環境を整えるための一冊です。

 

2022年4月義務化「パワハラ防止法」に完全対応

本書では、義務化されるパワハラ防止法に関して、企業として何をどう取り組んだらいいのか、労働者が働きやすい環境を整えるためにどのような対策をしたらいいのか、具体的に解説します。

 
また、どこまでがパワハラで、どこからが「厳しい指導」といえるのか。上司だけでなく同僚のパワハラはあるのか?など、これまでの裁判事例を盛り込みながら、不当な行為が何かについて、わかりやすく紹介します。

 
企業の責務とは何か、職場におけるハラスメント防止のために講じるべき措置とは何か、どのような取り組みをすることが望ましいのか。実際の裁判事例にもふれながら図表とともに説明します。

◆どんな言動がパワハラになるの?
◆働きやすい環境を整えるためには?
◆「厳しい指導」と「パワハラ」の境界線は?
◆パワハラ認定された裁判事例は?
◆企業として取り組むべきことは何?

第4章 職場におけるパワハラの実態と対策

第4章 職場におけるパワハラの実態と対策

パワハラだけでなく、セクハラやマタハラ、カスハラ等さまざまなハラスメントにもふれ、中小企業としてどのような対策をとるべきか、必要な知識が身につく書籍です。

第5章 職場におけるセクハラの実態と対策

第5章 職場におけるセクハラの実態と対策

パワハラの内容が悪質な場合は、企業名の公表も検討されている「改正労働施策総合推進法」についても、そのポイントやその内容を解説。

 

本書の構成

第1章 パワハラ防止法の歩み

第2章 パワハラ防止法の目的

第3章 中小企業におけるパワハラ防止法とは

第4章 職場におけるパワハラの実態と対策

第5章 職場におけるセクハラの実態と対策

第6章 職場におけるマタハラの実態と対策

第7章 中小企業の経営者・管理職のための対応

第8章 ハラスメント防止対策の具体例

 

著者プロフィール

著者の池辺健太(いけべ・けんた)さんは、弁護士(明倫国際法律事務所)。

2008年、東京大学法学部を卒業、2010年、東京大学法科大学院(法務博士)を卒業。2012年12月に弁護士登録、企業を主なクライアントとし、国際法務を含めた総合的な法律サービスを提供する明倫国際法律事務所にて勤務する。2019年より明倫国際法律事務所パートナー弁護士。その他、企業の社外取締役や学校法人理事を現任。

労働法務、個人情報保護等を中心に、企業体制の整備、法務担当者のバックアップ、研修講師、危機対応等、企業法務全般を取り扱う。中小企業や国外の企業を含めた幅広いクライアントに対し、専門的分野について、企業担当者・経営者に分かりやすい解説、サービスの提供を行っている。

★Web:https://www.meilin-law.jp/
★Blog:https://note.com/k_ikebe

 

図解入門ビジネス最新パワハラ防止法対策がよ~くわかる本
池辺健太 (著)

中小企業に対してもパワハラ防止法が義務化されることを受けて、ハラスメントのリスク対策を企業担当者に促す一冊。コンプライアンスのためだけでなく、多様な働き方が増えている中、職場のコミュニケーションを円滑にして業務効率を図るとともに離職率を減らすなど、労働者が働きやすい環境を整えるための人事・総務部の必須本。

 


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