『むかし話で学ぶ経営塾』誰もが知る“むかし話”から経営戦略を学ぶ!
大澤賢悟さん著『むかし話で学ぶ経営塾』が、自由国民社より刊行されました。
「理念・ビジョン・ミッション」を明確に提示し、共感する仲間を集めた桃太郎は最高のビジネスリーダー
「桃太郎」「さるかに合戦」「かぐや姫」などの誰もが知るむかし話。示唆に富んだお話の数々は、現代の子供たちにとっても学びの多いものばかりですが、実は「経営」のヒントも多く隠れています。
本書は、子どものころに一度は読んだ21のむかし話から、経営に役立つヒントを読み解く経営学の入門書です。
◎桃太郎が鬼退治を成功させたカギは「理念・ビジョン・ミッション」
◎北風と太陽は「3C分析」で旅人の上着を脱がせた
◎シンデレラは「5F分析」で弱い立場から一発逆転
◎かさ地蔵のおじいさんは「STP分析」をすれば自分で笠を売れた?
◎長靴をはいた猫は「PDCA」で三男と王女の結婚を達成
・・・など
ものがたりの登場人物たちがどのような“経営戦略”をとっているのか、経営サポートのプロフェッショナルが、専門用語もすっきりとわかるように解説していきます。
本書の構成
第1章 会社を経営するために、知っておくべき「きほん」があります。テクニックを学ぶ前にこの「きほん」を押さえましょう。
第2章 長い時間をかけて選ばれた、経営者に活用される「考える枠組み」があります。枠組みを使うことでミスや漏れが減り成功に近づきます。
第3章 商品・サービスを売るためには、ただ売りこめばいいわけではありません。売れる商品・サービスに変えるために意識するポイントがあります。
第4章 会社に係わる多くの人たちの未来のために長く続く会社を作りましょう。続く会社がやるべきこととは。
著者プロフィール
著者の大澤賢悟(おおさわ・けんご)さんは、1978年生まれ。愛知県豊田市出身。大澤税理士事務所所長。中小企業診断士・ITストラテジスト・GCS認定コーチ・税理士・社会保険労務士。
電気通信大学大学院修了後、富士ゼロックス株式会社に入社。1年目より管理職としてデータ分析による見える化とPDCAによる現場改善に努め、業務効率300%改善を達成する。
退職後は名商大ビジネススクールで経営学を学びMBAを取得。中小企業の「やる気を笑顔に変える」ことを経営理念として大澤税理士事務所を開業する。会計・MBA・コーチングをPDCAに組み込んだ独自の見える化式経営を確立。「小学生にも伝わる経営コンサルタント」をモットーに、わかりやすい説明で伴走型のサポートを実施。関与2年目で年商1億円の中小企業の「利益を1,000万円増やす」など、経営者のパートナーとして企業の経営改善に携わる。
むかし話で学ぶ経営塾 大澤 賢悟 (著) 「経営学を基礎から学びたい」 子どものころに一度は読んだむかし話を通じて、20以上の経営に役立つヒントを紹介! 知識を身につけ、勘と経験だけの経営を抜け出しましょう。 |
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