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『世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道』グローバル社会での必須教養が身につく!

竹田理絵さん著『世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道』

竹田理絵さん著『世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道』

竹田理絵さん著『世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道』が、自由国民社より刊行されました。

 

「茶道について知りたいけれど、なんだか堅苦しそう」という方でも、教養としての茶道のエッセンスが学べる!

欧米では、自国の文化を語ることができない=「教養がない」とみなされてしまう――しかし、日本の伝統文化を深く理解しているビジネスパーソンはあまり多くはありません。

海外でも注目されている日本の「おもてなし」の精神。それを体現しているのが「茶道」であり、海外では「日本を代表する伝統文化」として、私たちが思っている以上に多くの方に認知されています。

 
本書では、「お茶会に誘われたときに最低限持っていきたいものは?」「表千家と裏千家って?」「煎茶と抹茶の違いとは?」「お茶室の入り口=躙り口(にじりぐち)はなぜ小さいの?」といった「見聞きしたことはあるけど、自分では説明できない」茶道の疑問に答えます。

なぜ「表」「裏」と呼ばれているのかも解説

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お茶室の入り口(躙り口)はなぜ小さいの?

お茶室の入り口(躙り口)はなぜ小さいの?

 

スティーブ・ジョブズも大切にしていた「禅」と深いつながりのある「茶道」 さらにビジネスに活かせる千利休七つの教えも紹介!

「禅」「わび・さび」といった日本ならではの考え方は、国を超えて「生き方」「ビジネス」にとり入れられつつあります。

これらの考え方は「茶道」とも深くむずびついており、「茶道」を理解し語ることは、グローバルな社交場において日本人としてのアイデンティティを表現することにもつながります。

茶道の「和敬清寂」の精神がわかる

茶道の「和敬清寂」の精神がわかる

また、本書では千利休が茶の湯の心得として遺した七つの教えも紹介。この「利休七則」は気配りや準備の大切さを説いており、現代社会のビジネスにも役立てることができます。

 

本書の構成

第1章 外国人が知りたい日本の文化・世界が憧れる日本のおもてなし

第2章 なぜエリートは茶道の虜になるのか

第3章 これだけは知っておきたい日本の伝統文化「茶道」

第4章 ビジネスや日常に活かしたい千利休七つの教え

第5章 知っていると一目おかれる、日本人としての品格

第6章 知っていると自信が持てるお茶会の作法 楽しむ為の知識

 

著者プロフィール

著者の竹田理絵(たけだ・りえ)さんは、株式会社 茶禅 代表取締役。一般社団法人 国際伝統文化協会 理事長。日本伝統文化マナー講師 茶道裏千家教授。和の教養や精神を身につけて、世界で活躍したいビジネスパーソンに対して、日本の伝統文化や茶道、和の作法で支援するグローバル茶道家。

神楽坂生まれの3代目江戸っ子。青山大学文学部卒業後、日本IBMに入社。退社後、日本の伝統文化の素晴らしさを伝えたいと株式会社茶禅を創設。銀座と浅草に敷居は低いが本格的な茶道を体験できる茶室を開設。茶道歴40年、講師歴25年。年間世界30カ国の方々に日本の伝統文化を伝え、延べ生徒数は30000人を超える。ブルネイ国王即位50周年のイベントにて茶会披露。各国首相や大使館、官庁、VIP、一部上場企業からの信頼も厚くお茶会を多数実施。千利休から学ぶビジネス研修は、経営者が注目し、企業研修に取り入れられる。ハーバード大学等、茶道を取り入れた教育・教養研修実績多数。

 

世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道
竹田 理絵 (著)

世界のビジネスパーソンが憧れる「おもてなし」、
それを体現するのが「茶道」。

海外では茶道=日本と考えられています。
千利休、わび・さび、表千家・裏千家など茶道にまつわる言葉をあなたは説明できますか?

欧米では自国のカルチャーを語ることで、アイデンティティを表現することができます。

グローバル茶道家である著者が教える「茶道の知識」をしっかりと学び、欧米でしっかりと発信することで、ビジネスを前に進めていきましょう。

また、茶道は総合伝統文化であり、学ぶことで、華道・禅などもわかるようになります。一つ知れば、いくつもの知識が身につく茶道を本書ではわかりやすく解説。

茶道500年の歴史を習得しましょう。

 


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