『脳を鍛える超呼吸法』「脳酸欠」「脳疲労」をみるみる解消! パフォーマンス向上に特化した「超呼吸法」を公開
関根朝之さん著・白濱龍太郎さん監修『1日中、最高のコンディションが続く! 脳を鍛える超呼吸法』がKADOKAWAより刊行されました。
集中力を研ぎ澄ませ、脳をフル回転させて勝負に挑む――ビジネスエリートやプロアスリートのパワフルな活動を支えるために、脳と体に大量の酸素を送り込むべく考案されたのが「超呼吸法」です。
「世界一受けたい授業」等テレビでも活躍する、医療法人RESM理事長・RESM新横浜院長の白濱龍太郎さん監修のもと、最新科学に基づく10のメソッドを紹介しています。
ポイント1.最新科学に基づく呼吸の効果「長さ・深さ・リズム」を解説
呼吸の効果は「長さ・深さ・リズム」の要素で決定されます。
白濱龍太郎さん監修のもと、最新科学に基づく超呼吸法を写真・解説付きで紹介しています。
ポイント2.(1)脳疲労の回復 (2)脳酸欠の解消 (3)自律神経の調整の3つの効果
超呼吸は、エネルギー源の一つとなる大量の酸素を脳に送り込むことで、集中力を持続させ、かつ、脳を疲れにくくする効果をもたらします。
また、自律神経にも作用することで普段のモードから超集中モードへ。そしてそこからまた、リラックスモードへ……。といったように、自分のモードを切り替えるためにも機能します。
なぜなら呼吸は、無意識に稼働している脳の自律神経に対して、意識的に私たちが働きかけることのできる唯一の手段だからです。
そんな超呼吸法のメカニズムを解説します。
ポイント3.様々なシーンでパフォーマンスを向上させる10種の超呼吸法
緊張をパッとほぐす「リラックス呼吸」
集中力を高める「戦闘モード呼吸」
やる気スイッチに「リセット呼吸」
朝スッキリ起きる「目覚め呼吸」
すやすや眠れる「安眠呼吸」
右脳の活性化に「クリエイティブ呼吸」
……など、お悩み別に、パフォーマンス向上に特化した10の呼吸法を紹介します。
本書の構成
はじめに
第1章 最新科学に基づく、10のメソッド
第2章 あらゆるお悩みを解決する、超呼吸法実
第3章 脳機能がみるみる高まる、超呼吸法のメカニズム
第4章 最高のコンディションを維持! 自律神経・ホルモン・リンパ
第5章 たった10秒で呼吸の質を高める! 呼吸筋ストレッチ
おわりに
監修の言葉――呼吸器内科医 白濱龍太郎
著者プロフィール
■著者:関根朝之(せきね・ともゆき)さん
1988年生まれ、埼玉県戸田市出身。小・中学生時代はいじめられっ子で高校生から柔道、大学生からキックボクシングを始め、学生キックボクシング選手権大会にて2階級制覇。2019年度プロで最高位日本2位。
「身体が変われば、心も変わり、人生も変わる」との理念のもと、パーソナルジムhu- ReVoを設立。現在はマインドフルネス講演者として数々の経営者やモデル、医者、日本代表のスポーツ選手、企業にてマインドフルネスの講演、指導等を実施。
■監修:白濱龍太郎(しらはま・りゅうたろう)さん
医学博士。RESM新横浜睡眠呼吸メデイカルケアクリニック院長。慶應義塾大学特任准教授。
東京医科歯科大学呼吸器内科や睡眠制御学快眠センター勤務等を経て、2013年に、睡眠・呼吸器科の専門医院を開設。
経済産業省海外支援プログラムに参加。
日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学)、日本サーフィン連盟医科学委員も併任。
社会医学系指導医、日本睡眠学会専門医、日本医師会認定産業医。
著書に『誰でも簡単にぐっすり眠れる様になる方法』『熟眠法ベスト101』(ともにアスコム)など。
1日中、最高のコンディションが続く! 脳を鍛える超呼吸法 関根 朝之 (著), 白濱 龍太郎 (監修) 本書は、「脳酸欠」「脳疲労」を解消することによる、パフォーマンス向上に特化した呼吸本です。 集中力を研ぎ澄ませ、脳をフル回転させて勝負に挑む。 脳は人間の体の中でも大量の酸素を消費する器官。 大量の酸素を脳と体に送り込むための正しい呼吸法を身につけること。 私は元プロキックボクサーで、今はジムトレーナーとして日本代表を含む、プロスポーツ選手に指導をしていますが 呼吸には、質を上げることで人生を変えることができるほどの大きなポテンシャルがあります。 |
◆『体の不調は「脳疲労」が原因だった』頭痛、肩こり…よくある不調は「脳疲労」だった!? | 本のページ
◆『精神科医がすすめる 疲れにくい生き方』疲れと上手に向き合う方法とは? 禅僧の精神科医が教える「疲れの取り扱い説明書」 | 本のページ