『なぜ、あなたは他人の目が気になるのか?』コロナ禍で一変した人間関係の距離感のレッスン
根本裕幸さん著『なぜ、あなたは他人の目が気になるのか?』が、フォレスト出版より発売中です。
※本書は、2018年3月にフォレスト出版より刊行された『敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法』を改題・加筆および再編集したものです。
「いい人」や「繊細さん(HSP)」が犠牲にならない距離感のレッスン
職場の人間関係はもちろん、夫婦や家族との問題、嫁姑問題、友人関係や習い事の仲間との関係、さらにはママ友やご近所付き合い……。
突き詰めてみると、私たちの悩みの多くが人間関係に関することです。特に人間関係の問題を抱えやすい人は、意外にも人の気持ちがわかる感受性の高い人、心がとても優しい平和主義な人が多いのです。
そして、そんな「いい人」の中には、実は最近注目されている「繊細さん(HSP)」も多く含まれているそう。
そのような人は他人に振り回されることが多く、心も体も疲弊しがちです。どうしたらもっと楽に、自分らしく、まわりの人と付き合うことができるのでしょう?
本書では、他人との距離を上手にはかり、自分が心地よく振る舞えるようになるための方法を心理学にもとづいて紹介しています。
嫌いな相手への境界線のつくり方もわかる!
「どう接していいかわからない…」
「早く離れて!」
「仲間外れが怖い」
本書は、そんな切羽詰まった状況にある人の救いの手になることも目指しています。
たとえば、仕事において自分が嫌いな人、苦手な人とも付き合わなければいけない場面が出てきます。一つ屋根の下の嫁姑問題もあります。あるいは、大好きだったパートナーのことがだんだん嫌になってくる時期も当然あります。
そんな人のために、「嫌いな人、苦手な人とどう距離をつくったらいいのか?」「どうすれば改善するか」についても詳しく解説しています。
本書の構成
まえがき 人間関係の悩みを解消して自分らしく生きよう!
第1章 なぜ相手との距離感がつかめないのか?
第2章 他人軸にいる人が幸せになれない理由
第3章 他人に振り回されないための自分軸のつくり方
第4章 あなたの人間関係をつくる母親の壁
第5章 心地よい距離のつくり方
第6章 嫌いな相手への境界線のつくり方
第7章 あるある!こじれた関係の直し方
あとがき まず自分、次に相手、そして最後が2人の関係性
著者プロフィール
著者の根本裕幸(ねもと・ひろゆき)さんは、1972年生まれ。静岡県出身、大阪府在住。心理カウンセラー。
1997年より神戸メンタルサービス代表・平準司さんに師事。2000年より、プロのカウンセラーとして活動。2015年よりフリーのカウンセラー、講師、作家として活動を始める。
著書にベストセラー『敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法』や『つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法』(共にあさ出版)をはじめ、『ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本』(清流出版)、『人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本』(大和書房)、『7日間で自分で決められる人になる』(サンマーク出版)など多数。
★オフィシャルブログ:http://nemotohiroyuki.jp/
なぜ、あなたは他人の目が気になるのか? (フォレスト2545新書) 根本 裕幸 (著) 本書は、2018年3月にフォレスト出版より刊行された『敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法』を改題・加筆および再編集したものです。新型コロナウイルスの影響で大きく変化した社会、そして人間関係を改めて見つめ直す機会が求められているのではないかと考え、装いを新たにして刊行することになりました。 |
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