気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『悩みながら生きていく』孤独にやられそうなときに読む100の言葉

ニャンさん著『孤独にやられそうなときに読む100の言葉 悩みながら生きていく』

ニャンさん著『孤独にやられそうなときに読む100の言葉 悩みながら生きていく』

ニャンさん著『孤独にやられそうなときに読む100の言葉 悩みながら生きていく』が、KADOKAWAより発売中です。

 

10代・20代に伝えたい、自分を愛する方法と孤独との付き合い方

「誘われない自分」「嫌われる恐怖」「愛想笑い」「沈黙が怖い」……。そんな自分を卒業したいと思うのは、きっとあなただけではない。
ーーSNSでたくさんの若者の悩み相談に答えてきたニャンさんが、自身も悩み苦しんだ孤独との向き合い方のヒントを贈ります。

 
タダで変われるほど、優しい世界じゃない。でも、変わらずにでも生きていける、程々に優しい世界だ

◎誰にでもいい顔をする人は、誰かの特別になれることは絶対にありません。
◎なぜか好かれる人は、長所を見つけるのがうまい
◎彼の行動や言葉に意味を探してしまう。それは愛されていない証拠だ
◎恋人なんて51点で十分。60点あれば万歳。
◎目標は低いところから始める
◎「マウンティング」は一種の自己防衛
◎他人を許せば、世界は生きやすくなる
◎死にたい夜に限って、愛されたくなってしまう
◎SNS格差社会
◎自分の得意分野を人と比べるな
◎学校は勉強する場ではない。
◎社会的適応性を見極める試験場だ
◎集団孤独症候群 …… etc.

 

本書の構成

第1章 恋人論
・好きでいて欲しいなら、相手に全てを知られてはいけない
・I LOVE YOUの訳し方
・誰にでもいい顔をする人は皆から好かれますが、誰かの特別になれることは絶対にありません
・寂しさに勝てない夜
・恋なんて51点で十分。60点あれば万歳。恋人に100点満点の完璧を求めるのは地獄の始まりだ

第2章 幸せの再定義
・目標は低いところから始める
・正しい道を選ぶより、選んだ道を正解にする努力の方が大切です
・「普通」なんて存在しません
・人間は、自分の嫌いな人間の成功を願えない。たとえそれが自分自身でも

第3章 死にたい夜に読む言葉
・人の心には必ず穴が空いていて、その穴の大きさがその人の孤独の大きさだ
・死にたい夜に限って、愛されたくなってしまう
・SNS格差社会
・「幸せ」は誰かと比べるものではない

第4章 過去を乗り越える
・「劣等感」は誰にでもある。それをガソリンにして生きていかないといけない時期も、人生にはきっとある
・どこかが凹んでも、他の部分が尖って「個性」になる
・嘘つきは孤独の始まり
・優しさって想像力のことかもしれない

第5章 ありのままで生きていく勇気
・集団孤独症候群
・「愛想笑い」は心からのSOS
・大切なのは、仮面の数ではない。仮面を外せる人間の数だ
・偽りの自分」を愛されるより、「本当の自分」を嫌われた方がいい
・孤独を知っているから愛情の温かさが分かる

 

著者プロフィール

著者のニャンさんは、東京生まれ、大阪育ち。作家。

Twitterの言葉から勇気をもらえる、共感できると人気に。SNSの総フォロワー数が100万人を超え、YouTubeなどで人生や恋愛相談などに答えている。

著書に、恋愛エッセイ『好きな人を忘れる方法があるなら教えてくれよ』『嫌いになれるまで好きでいたいし、自分のことも好きになりたい』。オムニバス小説集『終電間際オンライン 小説集』にも参加。(すべてKADOKAWA)

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です