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『やってみてわかった子育て夫婦のテレワーク』今こそ、男女分業への思い込みを解消する!テレワークで見つけた 「これからの私」

『やってみてわかった子育て夫婦のテレワーク 進化を止めるな!テレワークで見つけた「これからの私」』(著:ikumado)

『やってみてわかった子育て夫婦のテレワーク 進化を止めるな!テレワークで見つけた「これからの私」』(著:ikumado)

『やってみてわかった子育て夫婦のテレワーク 進化を止めるな!テレワークで見つけた「これからの私」』(著:ikumado)が、グーテンブック(good.book)より刊行されました。

 

今こそ、男女分業への思い込みを解消する!

2020年春、コロナ禍の影響で多くの人が少なからず、これまでの働き方からの変化を経験したことと思います。テレワークという働き方が浸透する中、家族と暮らしている人にとってはその影響は自分自身だけの話ではなく、パートナーや子どもとの関係性と切っても切り離せないものだったでしょう。

 
本書では、「家族のそばで仕事をする」という経験が共働き夫婦にもたらした変化を、実際のエピソードを通して紹介しています。

いま仕事と家族の関係に悩みながら子育て中の方、そして企業で人事部やマネジメント職にいらっしゃる方にも参考にできる内容が詰まっています。

 
「まさか、こんな日が来るなんて……」
2020年春、突然の緊急事態宣言で、平日昼間、誰もいなかった家に、全員が詰め込まれて仕事も生活もするという大転換が訪れました。

このテレワークという新しい働き方は、これまで仕事も家庭も大切にしようと過酷な共働きを続けてきた私たちにとって、ピンチでもありチャンスでもあるのではないでしょうか。

 
男は会社で長時間労働、女は家で長時間の家事育児。決して昔話ではありません。
こうなってしまう原因である「会社にいることが忠義」という価値観は岩盤のように見え、共働き夫婦を悩ませてきました。

しかし、緊急事態宣言によるテレワークで、その岩盤にヒビが入ったのではないでしょうか。
お昼寝しない4歳児と過ごすテレワーク、「塩少々って何グラム?」と聞いてくる夫……どのご家庭でも様々なエピソードが生まれていたはずです。そこからどのような気づきや変化があったのでしょうか。

 
<働き方・生き方の本質を考えるワークシート付き>

テレワークがもたらす変化をコロナウイルスの収束とともに忘れるのではなく、アフターコロナへのシフトチェンジにしていきたい。そのために、自分と「仕事・パートナー・子供」との変化を俯瞰し、言葉に残すためのワークシートが付いています。

この本を読んで、働き方・生き方の本質を見つめ直し、ご自身が書き込んだワークシートを見ながら、ぜひ未来について考えてみてください。

 

本書の構成

序章 突然始まったテレワーク。家庭で何が起きていたか

1章 3つの未来(1) 私と「仕事」

2章 3つの未来(2) 私と「パートナー」

3章 3つの未来(3) 私と「子供」

最後に 3つの未来を重ね合わせて、自分はどうするか?

 

著者プロフィール

著者の「育休&共働きコミュニティ ikumado(イクマド)」は、代表の千木良さんが2018年に起ち上げた、メンバー数500人(2021年3月時点)のコミュニティです。

育休と共働きをコアテーマに、自分のキャリアと子供を育むことの両立が当たり前な社会を目指して各種の勉強会やイベントを開催しています。

★URL:https://ikumado.net/

 

 


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