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『銀座No.1ホステスの上司の評価が上がる知的なルール』「上司が苦手だから」会社を辞めようとしていませんか? 口下手でも媚びずに上司からの評価を上げる方法とは!?

水希さん著『銀座No.1ホステスの上司の評価が上がる知的なルール』

水希さん著『銀座No.1ホステスの上司の評価が上がる知的なルール』

元銀座No.1ホステスにして、臨床心理士の水希さん著『銀座No.1ホステスの上司の評価が上がる知的なルール』が、扶桑社より刊行されました。「上司との人間関係」の悩みを解決するポイントを紹介します。

 

<働く人>の悩み解決率94.7%を誇る臨床心理士による実践的テクニック!

職場や上司との関係でこんな悩みを抱えていませんか?

◎上司が苦手で、仕事が楽しくない
◎頑張っているのに、会社が自分を評価してくれない
◎デキないほうではないのに、上司から重要な仕事を任せてもらえない

 
どんなに嫌な上司がいたとしても、その上司がしてほしいことを汲み取って、相手のニーズを満たせば、あなたの評価は自然と上がります。上司からの評価が上がれば、発言力も上がるし、自分が働きやすい環境を作ることができます。

 
「嫌いで理不尽な上司のために、わざわざ相手の役に立つようなことはしたくない!」と思われる方もいるかもしれません。しかし、会社は、学生時代のルールが通用しない「理不尽が当たり前の世界」です。

 
非常に残念なことですが、職場によっては男尊女卑もあるし、仕事ができない先輩でも年次が上であれば偉いという慣習もあるし、上司の言うことが納得できなくても従わなくてはならない。むしろ理不尽しかない世界です。

 
けれども、その理不尽に対応するからこそ、お金がもらえる世界でもあります。大切なことは、誰かの理不尽を飲むことは、負けではないということ。

 
内心では「これは納得がいかない」と思っても、フォロワーシップを発揮すれば、のちのち裁量権を得ることはできます。つまり、まわりまわって、自分の意見を通す発言力を持ち、独立性を保つことができるようになるのです。

 
あなたが仕事に対するモヤモヤを抱いているのは、自分で考え、行動したいと考えている証拠です。そのモヤモヤしてしまうエネルギーを、本書でご紹介するテクニックを通じて、まずは「自分が評価されやすくなる環境づくり」に費やしてみてください。きっと周囲の上司の対応が変わるはずです。

 
本書では、著者が銀座のホステス時代に実践していた心理的なテクニックや、現在上司との関係に悩む多くの方にしてきた心理カウンセラーとしてのアドバイスを盛り込んでいます。

この本を通じて、ぜひ「あなたの個性を発揮して、思わず上司が評価したくなるような働き方」を目指してください。

 

本書の構成

第1章 自由に働きたければ会社の理不尽を受け入れよう

第2章 「印象」さえよければ上司は認めたくなる

第3章 上司が思わず評価してしまう印象術<<HOW TO編>>

第4章 話し方ひとつで上司は評価を最大級にする

第5章 上司のトラブルシューティング

 

著者プロフィール

著者の水希(みずき)さんは、スイス生まれ。社会学修士号(社会心理学)教育学修士号(臨床心理学)。公認心理師・臨床心理士・産業カウンセラー。

コミュニケーション論の研究から興味を持った広報・PRの仕事に従事する中で過労から内蔵疾患を発症、治療生活でうつ病を発症する。キャリアチェンジを余儀なくされ、身体・精神の健康とキャリアのバランスをとること、働く人の精神的な不適応と家庭のサポートについて興味を持ち、産業カウンセラー資格取得後、2008年に東京中央カウンセリングを開業。産業の現場にてカウンセリングを行ううちに、過労自殺に問題意識を持つ。

現在は、 博士課程後期に在学し、親子のメンタルヘルスリテラシーについて研究を行いつつ、個人カウンセリングも行っている。『銀座No.1ホステスの心をつかむ話し方』(だいわ文庫)など著書多数。

 

銀座No.1ホステスの 上司の評価が上がる知的なルール
水希 (著)

「上司が苦手で、仕事が楽しくない……」と悩んでいる方必見!
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