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『保健室から見える 親が知らない子どもたち』嫌なところも、いいところも、ぜんぶ自分なんだ

桑原朱美さん著『保健室から見える 親が知らない子どもたち』

桑原朱美さん著『保健室から見える 親が知らない子どもたち』

桑原朱美さん著『保健室から見える 親が知らない子どもたち』が、青春出版社より刊行されました。

 

“保健室の先生”が見た、現代っ子が抱える「生きづらさ」「自己否定感」の背景にある問題

問題行動を繰り返す子、不登校になる子、無理に「いい子」でいる子…社会全体が大きく変化している中、子どもたちが感じる“生きづらさ”も多様化しています。

そんな子どもたちに、いま大人はどう声をかけ、何をしてあげるべきなのか――。

 
本書では、長年“保健室の先生”として多くの子どもたちと接してきた著者が、子どもたちが抱える「悩み」「自己否定感」の背後にある問題の本質を明らかにし、実際に行った対応法などをわかりやすく解説します。

また、子どもたちの具体的な悩みや事例を通して、大人たちの様々な思い込みや、大人自身が向き合ってこなかった“生きづらさ”についても考えるきっかけとなる一冊です。

 

著者プロフィール

著者の桑原朱美(くわはら・あけみ)さんは、島根県生まれ。愛知教育大学教育学部卒業。授業エスケープ、自転車で廊下を走る、天井を壊して歩く、対教師暴力が続く教育困難校等の教員として25年間勤務。

NLP(神経言語プログラミング)と脳科学理論に基づき、過酷な現場から生みだされたオリジナル教材は全国800の教育機関で採用されている。不安定な中学生への対応から生まれた「保健室コーチング」は、看護師や保健師、男性の中間管理職も多数参加。子どもたちの可能性を引き出したい教師から圧倒的な支持を得ている。企業、自治体、病院、大学など研修依頼も多数。東海テレビ、中京テレビ、日本テレビ、NHK名古屋、TBS『ジョブチューン』にも出演するなどメディアからの注目度も高い。

 

保健室から見える親が知らない子どもたち
桑原 朱美 (著)

保健室。そこは、子どもたちの体とこころの駆け込み寺。子どもたちが訴える体の苦痛、何気なくつぶやく言葉の裏にある本当の気持ち。保健室から見た、現代っ子たちのこころを実践的な事例と共にお伝えします。

 


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