『ムリなく・賢く・自分を守る 人に嫌われない技術』ムリして人に好かれる必要はないが、嫌われてうまくいくことなど、ひとつもない!
内藤誼人さん著『ムリなく・賢く・自分を守る 人に嫌われない技術』が、三笠書房より刊行されました。
「好かれよう」と頑張りすぎなくて大丈夫!
「『好かれる』などと積極的なことは考えなくてもいい。
どうすれば嫌われるのかを考えて、それを絶対にしないと決めるだけでも、けっこう好かれるからである。」
――著者
賢い人は「嫌われない」「敵をつくらない」。
人に嫌われたほうがうまくいくことなど何ひとつないと理解しているからです。
ムリして頑張って人から好かれる必要はないが、「嫌われる」となると話は別。
応援してもらえないどころか、邪魔をされるようになります。
好かれなくてもよいが、嫌われることだけは回避すべきなのです。
本書では、人に好かれることではなく、嫌われることを避ける方法を紹介。
◎他人を評価するときは大盤振る舞いで。
◎自分のアピールは間接表現で匂わせる。
◎断るときは、心から残念そうに。
◎相手の後ろめたさをうまく利用する。
…などなど、普段の人との付き合い方を少し工夫するだけで、人に嫌われることなく、あなたらしさを守ったまま、肩の力を抜いて生きていくことができるようになります。
人に好かれるには相手の性格や好みに合わせてこちらが努力をする必要がありますが、嫌われないようにするには、いくつかのポイントを押さえるだけでOK!
「好かれること」よりも、「嫌われないこと」のほうがずっとコスパが良いのです
”面倒な人間関係”を持ちたくない人にこそオススメの一冊です。
本書の構成
Chapter 1 嫌われない人の”処世術”
――たった「これ」だけで、敵をつくらない
Chapter 2 嫌われない人の”仕事術”
――ときには賢い「割り切り」も必要!
Chapter 3 嫌われない人の”会話術”
――この「ひと言」が、大きな差を生む急所
Chapter 4 嫌われない人の”思考法”
――こんな「心構え」が、あなたを守ってくれる
Chapter 5 嫌われない人の”行動術”
――いつも「周りとうまくやる人」がしていること
Chapter 6 嫌われない人の”演出術”
――好印象を残す、ちょっとしたコツ
著者プロフィール
著者の内藤誼人(ないとう・よしひと)さんは、心理学者。立正大学客員教授。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。専門は説得コミュニケーション。心理学の知識をベースにした「自分の望む人生を手に入れる」ための具体的アドバイスには定評がある。
著書に『いちいち気にしない心が手に入る本』『いちいち感情的にならない本』『なかなか気持ちが休まらない人へ』 『面白いくらいすぐやる人に変わる本』『人の本音が一瞬でわかる本』『心理戦がうまい人』『アドラー流 自分らしく生きる心理学』、訳書にルイス・ターターリャ著『不思議なくらい心が強くなるヒント』など多数。
ムリなく・賢く・自分を守る 人に嫌われない技術 (知的生きかた文庫) 内藤 誼人 (著) ◎人間関係は「好かれる」よりも「嫌われないこと」でうまくいく! 「好かれる」などと、積極的なことは考えなくともいい。 まずは人間関係のポイントを押さえて「嫌われない技術」を身につけよう! ・相手が聞きたいことだけに答える 疲れる、しんどい、傷つく… |
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