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『まんがでわかる 理科系の作文技術』累計100万部突破の”最強の文章術”をマンガ化!

『まんがでわかる 理科系の作文技術』累計100万部突破の”最強の文章術”をマンガ化!

『まんがでわかる 理科系の作文技術』累計100万部突破の”最強の文章術”をマンガ化!

中央公論新社より、木下是雄さん原作、久間月慧太郎さん作画『まんがでわかる 理科系の作文技術』(編集協力:サイドランチ)が刊行されました。

 

累計100万部突破!最強の文章術をマンガ化!

「ひたすら明快で簡潔な表現」を追求し、累計100万部を超える中公新書の大ロングセラー『理科系の作文技術』。
本書『まんがでわかる 理科系の作文技術』は、そのエッセンスをマンガでわかりやすく伝える一冊です。

昨今、SNSやメールで用件を伝えることはできても、報告書など文書の作成を苦手とする人も多く、仕事や就活で困難に直面するケースが増えています。そんな時、相手にきちんと伝わる文章が書ければ、その後のやりとりもスムーズに進めることができるのです。そのために必要なのが「明快で簡潔な文章」です。

本書は6つの章に分けて、ストーリーまんがと要点をまとめた説明文を組み合わせて構成。楽しみながら、「重点先行主義」や「事実と意見の区別」など、文章を書く際のポイントを学ぶことができます。

理科系・文化系を問わず、「仕事の文書」を書くのに悩んでいる社会人の方はもちろん、「論文・レポート」を書く大学生・中高生にも、絶対おすすめの一冊です。

 

本書のあらすじ

IT企業で契約社員として働き始めた文(あや)。根っからのSF小説好きで、作文には自信のあった文だが、“仕事の文書”で求められる文章は、まったく異なるものであった――!

上司・梶山の指導のもと奮闘する文が、「相手に伝わる」文章スキルを少しずつ身につけていく。

 

木下是雄さん プロフィール

原作者の木下是雄さんは1917(大正6年)、東京に生まれる。1941年、東京大学理学部物理学科卒業。名古屋大学助教授、学習院大学教授をへて、1981年から同学長。学習院大学名誉教授。専攻、物理学。応用物理学会会長、国際光学委員会副会長、言語技術研究会座長などを歴任。

著書に『物理の散歩道』(ロゲルギスト名による共著、岩波書店)、『新物理の散歩道』(同共著、中央公論社)、『理科系の作文技術』(中公新書)、『物質の世界』(培風館)、『物理・山・ことば』(新樹社)、『レポートの組み立て方』(ちくま文庫)などがある。

 

まんがでわかる 理科系の作文技術 (単行本)
100万部越えを果たした大ベストセラーの新書『理科系の作文技術』が、ついにまんが化!
ひたすら「明快・簡潔な表現」を追求し、「本当に役に立つ」と評される本書のエッセンスをマンガで分かりやすく解説。

「最強の文章術」が、論文、レポート、ビジネス文書など、あらゆる文を書くシーンであなたを助けます!まんがを読むだけで、名著『理科系の作文技術』のエッセンスが身につきます。

 
■親本
理科系の作文技術 (中公新書 (624))
調査報告、出張報告、技術報告、研究計画の申請書など、好むと好まざるとにかかわらず、書かなければならない書類は多い。

このような書類を書く際にまず考えるべきことは、それを読むのは誰で、その文章から何を知りたいと思っているかである。それに応じて自分は何について書くか主題を決め、最終的にこういう主張をする、という目標を定めて書き始める。

著者はまず、この目標を1つの文にまとめた目標規定文を書くことを勧める。そうすることで明確な目標意識を持つことができ、主張の一貫した文章を書くことができるというわけである。そしてその目標をにらみながら材料をメモし、序論、本論、結論といった原則に従って記述の順序や文章の組み立てを考え、すっきりと筋の通った形にしていく。本書では本論の叙述の順序、論理展開の順序、パラグラフの立て方から文の構造までを解説し、日本人に特有の明言を避ける傾向と対策、事実と意見の書き分けについても触れている。

実際に著者が書いたメモや論文の一部など具体例がふんだんに盛り込まれており、わかりやすい。いかに簡潔な表現で筋の通った主張をし、読む人を納得させることができるか。理科系ならずとも、論理的に思考し文章化することは、常に求められる能力である。本書ではそれに必要な技術、フォーマット一般が整理されており、参考になる。多少語調が古い感じもするが、それも再版を重ね、多くの人に読まれている証であろう。(宮崎 郁)

 


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