『スゴ伸び』運動不足やストレス解消には、ただただ「伸ばす」だけ!
順天堂大学教授・小林弘幸さん著『スゴ伸び』が、小学館集英社プロダクションより刊行されました。外出自粛、そして在宅勤務が続くいま、ぜひ毎日の習慣にしたい超簡単ストレッチを提案。
外出自粛、在宅勤務の毎日に「スゴ伸び」! 名医が究極の健康法を緊急提案
運動不足になりやすく、ストレスもたまりがち。そんな状態を解消するために、自律神経の専門医である順天堂大学の小林弘幸教授が緊急提案。
乱れた体と心を整えるためにおすすめしているのが、体を「伸ばす」こと。その効果を最大限に高めるために開発されたのが、「スゴ伸び」です。
誰でも、いつでもできて簡単。だから、続けられる。そんな究極の健康法を徹底解説します。
「なんとなく不調……」、そんな状態を解消する「スゴ伸び」の効果とその医学的な理由、正しい方法を詳しく紹介しています。
ただ「伸ばす」だけでいい! 努力はいらない
「スゴ伸び」の方法は超簡単。ただ「伸ばす」だけです。
いつもの「伸び」に、ひと工夫を加えた独自メソッドで、体のあちこちが格段にぐーっと伸びるのです。それによって、健康の効果もアップ。かかる時間は1回5秒。
体への負担も少ないので、「なかなか実行できない」「続かない」という方でも、きっと毎日の習慣にできるはず。誰でも、いつでも簡単に行えるストレッチです。
鍛えるのではなく、自律神経を整えるストレッチ
ストレッチ本の多くは柔軟性を高めたり、筋肉をほぐしたりすることによって、運動のパフォーマンスを向上させることを目的にしています。つまり、体の内側の健康には焦点が当てられていないのです。
そこで、小林教授が開発したのが「スゴ伸び」。これは別名「自律神経ストレッチ」。伸ばすという簡単な動作によって、自律神経のバランスを整えることができます。
自律神経のバランスを整える具体策、
◎「血流をよくする」
◎「深い呼吸をする」
◎「心地よさを感じる」
を後押しするのです。
「スゴ伸び」は、どこ動かすとどの筋肉がどのように反応して、結果的にどうなるかということを3年かけて検証し、「副交感神経の数値が上がる」「血流がよくなる」と実証されたものだけを取り入れて開発されたものです。
イスに座ったまま、寝ながらでもできる
「スゴ伸び」の特長は、上へ伸ばす場所さえ確保できたら、どこでも行えること。仕事や読書など、同じ姿勢が続いたときには、イスに座ったままでもできます。特に、長時間のデスクワークで集中力が低下したときにおすすめです。
ほかにも、寝たままの状態で「布団でスゴ伸び」も可能。朝、目覚めたときに無意識にしている伸びを、医学的根拠のある「スゴ伸び」に替えてみましょう。
著者プロフィール
著者の小林弘幸(こばやし・ひろゆき)さんは、順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。
自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。『世界一受けたい授業』(日本テレビ)や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBSテレビ)など番組出演多数。
著書にベストセラー『医者が考案した「長生きみそ汁」』(アスコム)などがある。
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