気になる本、おススメの本を紹介

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『なぜ僕らは働くのか』「生きる」「働く」について、親から子どもたちへ絶対に伝えておきたい大事なこと

▲未来を見据える少年が表紙の書影

▲未来を見据える少年が表紙の書影

池上彰さん監修『なぜ僕らは働くのか』が、学研プラスより刊行されました。

 

時代によらない大切な心構えも、いまだからこそ知りたい最新の情報も掲載

『なぜ僕らは働くのか』は、将来への漠然とした不安を胸に抱えている中学生男子が主人公。はっきりとした将来の夢がなく、自分に自信を持てずにいる少年が、ある本との出合いをきっかけに精神的に大きく成長していく物語です。ストーリー仕立てで「働く」や「生きる」に関するたくさんの大事なことを学べます。

 
掲載されているテーマの例を挙げると、「仕事とはなにか」「“働く”とお金の関係」「生活にかかるお金」「好きを活かす仕事の見つけ方」「幸せな働き方」「AI時代の仕事」「人生100年をどう生き抜くか」など、多種多様です。時代によって変わらない大切な心構えと、いまの時代だからこそ知っておきたい最新の情報がまとめられています。

▲各章の冒頭でストーリーが展開。フルカラーマンガが70ページ

▲各章の冒頭でストーリーが展開。フルカラーマンガが70ページ

本編はデザイン性の高い図解ページが120ページ超

本編はデザイン性の高い図解ページが120ページ超

▲生きる・働くを語るときに欠かせないお金の話もしっかり掲載

▲生きる・働くを語るときに欠かせないお金の話もしっかり掲載

▲AI,SDGs,ダイバーシティ,人生100年時代など、現代の重要テーマも網羅

▲AI,SDGs,ダイバーシティ,人生100年時代など、現代の重要テーマも網羅

▲各章末には仕事への思いを感じられる、実際に働く人の声も収録

▲各章末には仕事への思いを感じられる、実際に働く人の声も収録

 

事前公開の読者満足度は97.5% 熱い感想が続々

本書は、広く一般の方々に原稿を事前公開し感想を募りました。小学生~大人の239名に読んでもらったところ、内容の満足度は97.5%(内容の満足度を5段階で尋ね、「5.たいへん満足」「4.満足」と答えた人の割合)を記録。以下のようなたいへん熱いコメントが数多く寄せられています。

 
◎進路について考え始めた我が子に贈りたいです。うまく伝えられていなかった思いを代わりに伝えてくれる本です。(49歳 書店員)
◎なぜ勉強するかという疑問に対して、いままで読んだ本の中でいちばんスッキリする答えをくれた。(13歳 中学生)
◎進学や就職を控えた学生、現在の仕事に悩む多くの人に届いてほしい。(63歳 会社経営)
◎親が働いてくれるありがたみを感じられた。(18歳 高校生)
◎子どものころに読む本としてこんなに良いものはないと思う。かけてくれたら嬉しいと思えるフレーズがたくさんあった。(35歳 マーケティングリサーチャー)
◎「働く」や「将来」から目を背けて逃げていたけど、この本を読んで向き合いたいと思えました。自分が輝ける仕事に将来就きたいと思います。(15歳 高校生)
◎親も教えてくれなかったようなことがたくさん書いてありました。好きなことを仕事にしたいけどどうしたらいいかわからなかった、子どもの頃の自分にプレゼントしたい本です。(32歳 イラストレーター/大学講師)
◎時折、涙しながら読みました。大人にとっても一歩踏み出す勇気を与えてくれる本です。(45歳 通信会社勤務)

 

人気声優・花江夏樹さんが本書の魅力を声で伝える!

発売に合わせて本書はPR動画を公開しました。ナレーションと主人公ハヤトの声を花江夏樹さん、主人公の叔母であるユウの声を清都ありささんが務めています。

これから社会に出る若者たち、仕事に向き合い悩む大人たちが、未来に明るい希望を持てるように。そんな想いが込もった、温かくて前向きになれる一冊です。

 

監修者プロフィール

監修者の池上彰さんは、1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年にNHK入局。1994年から『週刊子どもニュース』のお父さん役を11年務め、2005年よりフリージャーナリストとして精力的に活動。

世の中のしくみや難解な出来事を、ユーモアを交えつつわかりやすく解説し、テレビでも大人気を博している。

 

なぜ僕らは働くのか-君が幸せになるために考えてほしい大切なこと
佳奈 (著), 池上彰 (監修), モドロカ (イラスト)

“働く”とは? “生きる”とは?
あなたは子どもたちに伝えることができますか?

仕事、お金、働きがい、AIの進歩、多様性の尊重、人生100年時代…。働くうえで考えるべき様々なテーマをマンガと図解で多角的に伝えます。これから社会に出る若者たち、仕事に向き合い悩む大人たちが、未来に明るい希望を持てるように。そんな想いが込もった、温かくて前向きになれる一冊です。

この本は一生で何度も読み返す 大切な宝物になるはずです。

【これまでにない新しいキャリア教育の本】
職業や仕事をたくさんまとめた図鑑形式の本が世の中には多くあるなか、仕事の見つけ方、働き方、幸せに働くとはどういうことか、などを扱った本書はまったく新しいキャリア教育の本といえます。
仕事、お金、幸せ、AI、多様性…。現代の重要事項もカバーし、今を生きる子どもたちに必要な知識と思考を提供します。

【編集部がこの本に込めた想い】
日本の子どもたちは自己肯定感が低く、自分に価値がないと感じている人も多いといわれています。「そんな子どもたちが自分にすこしでも自信を持てて、未来に対して明るい希望を持てるように。」そんな想いを込めて本書を作りました。
表紙イラストと各章冒頭のマンガを描いていただいたのは、佳奈さん。温かみのあるタッチ、やさしさあふれる表情の描写がとても素敵な、新進気鋭のイラストレーター・マンガ家さんです。フルカラー70ページのマンガを描きおろしてくれました。
図解ページのイラストを担当されたのはモドロカさん。2008年より文平銀座でデザイナー・イラストレーターとして勤務し、現在はフリーランスとしてユーモアとセンスあふれるイラストを精力的に描かれています。100ページ以上にわたり全200点超のイラストを描いてくれています。
「将来 自分は働くことができるのか」「自分が就きたい仕事が見つかるだろうか」いまは大人になった人たちも、振り返れば将来への漠然とした不安を抱えていたはずです。そんな子どものときの自分に渡してあげたいと思える、温かみあふれる本です。ぜひご一読ください。

 
【関連】
公式『なぜ僕らは働くのか』特設サイト

 


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