『なぜ僕らは働くのか』「生きる」「働く」について、親から子どもたちへ絶対に伝えておきたい大事なこと
池上彰さん監修『なぜ僕らは働くのか』が、学研プラスより刊行されました。
時代によらない大切な心構えも、いまだからこそ知りたい最新の情報も掲載
『なぜ僕らは働くのか』は、将来への漠然とした不安を胸に抱えている中学生男子が主人公。はっきりとした将来の夢がなく、自分に自信を持てずにいる少年が、ある本との出合いをきっかけに精神的に大きく成長していく物語です。ストーリー仕立てで「働く」や「生きる」に関するたくさんの大事なことを学べます。
掲載されているテーマの例を挙げると、「仕事とはなにか」「“働く”とお金の関係」「生活にかかるお金」「好きを活かす仕事の見つけ方」「幸せな働き方」「AI時代の仕事」「人生100年をどう生き抜くか」など、多種多様です。時代によって変わらない大切な心構えと、いまの時代だからこそ知っておきたい最新の情報がまとめられています。
事前公開の読者満足度は97.5% 熱い感想が続々
本書は、広く一般の方々に原稿を事前公開し感想を募りました。小学生~大人の239名に読んでもらったところ、内容の満足度は97.5%(内容の満足度を5段階で尋ね、「5.たいへん満足」「4.満足」と答えた人の割合)を記録。以下のようなたいへん熱いコメントが数多く寄せられています。
◎進路について考え始めた我が子に贈りたいです。うまく伝えられていなかった思いを代わりに伝えてくれる本です。(49歳 書店員)
◎なぜ勉強するかという疑問に対して、いままで読んだ本の中でいちばんスッキリする答えをくれた。(13歳 中学生)
◎進学や就職を控えた学生、現在の仕事に悩む多くの人に届いてほしい。(63歳 会社経営)
◎親が働いてくれるありがたみを感じられた。(18歳 高校生)
◎子どものころに読む本としてこんなに良いものはないと思う。かけてくれたら嬉しいと思えるフレーズがたくさんあった。(35歳 マーケティングリサーチャー)
◎「働く」や「将来」から目を背けて逃げていたけど、この本を読んで向き合いたいと思えました。自分が輝ける仕事に将来就きたいと思います。(15歳 高校生)
◎親も教えてくれなかったようなことがたくさん書いてありました。好きなことを仕事にしたいけどどうしたらいいかわからなかった、子どもの頃の自分にプレゼントしたい本です。(32歳 イラストレーター/大学講師)
◎時折、涙しながら読みました。大人にとっても一歩踏み出す勇気を与えてくれる本です。(45歳 通信会社勤務)
人気声優・花江夏樹さんが本書の魅力を声で伝える!
発売に合わせて本書はPR動画を公開しました。ナレーションと主人公ハヤトの声を花江夏樹さん、主人公の叔母であるユウの声を清都ありささんが務めています。
これから社会に出る若者たち、仕事に向き合い悩む大人たちが、未来に明るい希望を持てるように。そんな想いが込もった、温かくて前向きになれる一冊です。
監修者プロフィール
監修者の池上彰さんは、1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年にNHK入局。1994年から『週刊子どもニュース』のお父さん役を11年務め、2005年よりフリージャーナリストとして精力的に活動。
世の中のしくみや難解な出来事を、ユーモアを交えつつわかりやすく解説し、テレビでも大人気を博している。
なぜ僕らは働くのか-君が幸せになるために考えてほしい大切なこと 佳奈 (著), 池上彰 (監修), モドロカ (イラスト) “働く”とは? “生きる”とは? 仕事、お金、働きがい、AIの進歩、多様性の尊重、人生100年時代…。働くうえで考えるべき様々なテーマをマンガと図解で多角的に伝えます。これから社会に出る若者たち、仕事に向き合い悩む大人たちが、未来に明るい希望を持てるように。そんな想いが込もった、温かくて前向きになれる一冊です。 この本は一生で何度も読み返す 大切な宝物になるはずです。 【これまでにない新しいキャリア教育の本】 【編集部がこの本に込めた想い】 |
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