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『これでカンペキ!マンガでおぼえる 品格のある知的な日本語』学校・面接・就職で使える「ワンランク上の日本語300」

齋藤孝さん著『これでカンペキ! マンガでおぼえる 品格のある知的な日本語』

齋藤孝さん著『これでカンペキ! マンガでおぼえる 品格のある知的な日本語』

『声に出して読みたい日本語』で知られる齋藤孝さんが手掛けた日本語力アップ学習本「これカン」シリーズ『これでカンペキ! マンガでおぼえる 品格のある知的な日本語』が、岩崎書店より刊行されました。

 

「望外」「僥倖」…藤井聡太棋士の言葉づかいを見習いたい!

将棋の藤井聡太棋士の「望外の結果で嬉しい」というコメントに、「ん?」と驚いた人、いませんか?
さらに、当時まだ中学3年生だった彼の口から「自分の実力からすれば僥倖」なんていう難しい言葉が出るのを聞いて、「おおっ!」と感心すると同時に「カッコイイ」と思った人は、少なくないことでしょう。

 
こんな「品格のある言葉遣い」や「知的な言い回し」を身につけたいと思った人に、ピッタリの本が発売されました。

『声に出して読みたい日本語』で知られる、日本語の達人・齋藤孝さんが、学校・面接・職場などで使える「ワンランク上の日本語」300をピックアップ。シチュエーションに合った言い方のバリエーションとその意味を、楽しい2コママンガとともにわかりやすく紹介した本です。

 

「品格のある知的な日本語」とは?

言葉は、相手によって、また場面によって、それぞれ適した形で使い分けるもの。そのうえで、一つのことを伝えるのにも、いろんな言い方ができると「よく言葉を知っている、知的な人」と一目置かれることになります。

たとえば、「超うれしい!」よりも「望外の喜びです」と言えば、かっこいいですし、「がんばります」という凡庸な表現では物足りないとき、「万難を排して取り組みます」なんて言い回しができたら、どんな困難があってもやり遂げる!という熱意が伝わりますよね。

 

3つの例文・マンガ・齋藤解説で覚える「ワンランク上の日本語」

本書では、「たくさんお礼がいいたいとき」「ものすごく頭にきたとき」「頼まれたことをことわるとき」といったシチュエーション別に、齋藤孝さんがオススメのフレーズを紹介。

最初に「ふつうの言い方」、次に3パターンの「品格のある知的な言い方」を提示し、それぞれに「品格あり」「上品!」「シブイ」といった言い方の印象のスタンプを付けています。

例:ゆるしてほしいとき

〈ふつうの言い方〉ゆるしてください
【シブイ】ご容赦ください
【品格あり】ご勘弁ください
【武士かっ!】どうか、おゆるしのほどを

 
面白いのは「武士かっ!」の〈スタンプ〉。「無念じゃ!」「わたしの不徳のいたすところです」など、まるで武士のような言い方、自分は使えるかな~?などとツッコミを入れながら、楽しく言葉づかいを覚えられます。

〈2コママンガ〉では、例文を使った笑えるマンガで、その言葉の使い方が楽しくわかります。

ページの最後は〈齋藤先生のひと言解説〉。難しい言葉の意味や使い方の説明に加え、他の言い方も紹介しています。短いながら、重要な情報が詰まったこの解説で、言葉の引き出しがさらに増えること請け合いです。

さらに〈コラム〉では、「座右の銘」や「面接で使う言葉」など、入試の面接や就職活動でも使える言葉を多数収録。

子どもから大人まで、今日からすぐに使えて役に立つ一冊です。

 

齋藤孝さん プロフィール

著者の齋藤孝(さいとう・たかし)さんは、1960年生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、コミュニケーション論。

著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『子どもの日本語力をきたえる』(文藝春秋)、「これでカンペキ!マンガでおぼえる」シリーズ(岩崎書店)など多数。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導。

 

これでカンペキ! マンガでおぼえる 品格のある知的な日本語
気の利いた言い回しが300

「望外の喜びです」「ご放念ください」など、知的な言い回しを300ほど。その使い方と意味をマンガとともに紹介。
「貴校」「薫陶を受ける」など中学受験面接にも対応。

 


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