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『自律神経を整える「わがまま」健康法』誰もがもっと自分を大切に生きていい――ストレスと後悔を遠ざける生き方

小林弘幸さん著『自律神経を整える「わがまま」健康法』

小林弘幸さん著『自律神経を整える「わがまま」健康法』

小林弘幸さん著『自律神経を整える「わがまま」健康法』(角川新書)が、KADOKAWAより刊行されました。

 

ストレスを軽減させる「わがまま」を、自律神経研究の第一人者が提唱

あるがままの自分を指す「我がまま」というニュアンスの「わがまま」。

誰もがしたいと願ってはうまくいかない、その生き方を続けるためには、「わがまま」のハードルを低く設定することから始めることが大切だと著者は言います。

 
(【はじめに――「わがまま」とはあなたらしく生きること】より引用)

本書では、たとえ忙しくても自分だけの時間をしっかりと楽しみ、心身を整えながら健康になれる、誰にでも簡単にできるテクニックや思考法を伝えていきます。

それをひと言で表すと、わたしは本書のタイトルである「わがまま」に生きることに尽きると思います。

「わがまま」と聞くと、ちょっと悪いイメージを感じる人もいるかもしれませんね。でも、ここでの「わがまま」とは、単に好き放題の言動をしたり、ルールやマナーを守らなかったりする、ただの「わがまま」ではないのです。むしろ、あなたの譲れない一線や信念のようなもの、あなたの生き方の根幹にかかわる姿勢を指していると考えてください。

わかりやすく言えば、あるがままの自分を指す「我がまま」というニュアンスを込めた「わがまま」です。

 

本書の目次

はじめに――「わがまま」とはあなたらしく生きること

第1章 もっと「わがまま」に生きる

第2章 人間関係のストレスを「わがまま」になくす

第3章 「わがまま」なゆとりを手に入れる

第4章 健康的に「わがまま」にこだわる

第5章 毎日を「わがまま」に暮らす

第6章 人生は「わがまま」と「無駄」との戦い

第7章 「わがまま」な自分を自らが助ける

おわりに――いま、ここから「わがまま」に生きる

 

小林弘幸さん プロフィール

著者の小林弘幸(こばやし・ひろゆき)さんは、順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。順天堂大学大学院医学研究科(小児外科)博士課程修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属小児研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科学講師・助教授を歴任。現職に至る。

日本初の「便秘外来」を開設。自律神経研究の第一人者として、数多くのトップアスリートやアーティストも指導する。

著書に『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』(サンマーク文庫)、『自律神経を整える「あきらめる」健康法』(角川新書)など多数。

 

 


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