中山七里さん『彷徨う者たち』宛名入りサイン本キャンペーンを開催
累計50万部突破、『護られなかった者たちへ』『境界線』に続く「宮城県警シリーズ」最新刊、中山七里さん著『彷徨う者たち』がNHK出版より2024年1月26日に刊行されます。
芳林堂書店高田馬場店では、同書を予約・購入された方に宛名入りサイン本を作成・販売するキャンペーンを2024年1月22日(月)まで開催中です。
『彷徨う者たち』宛名入りサイン本キャンペーン 開催概要
芳林堂書店高田馬場店では、受付期間中に『彷徨う者たち』を予約された方に、宛名入りサイン本を販売します。サイン本の用意が整い次第、お渡しまたは代引発送します
■受付期間:2024年1月22日(月)まで
■申込み方法:芳林堂書店高田馬場店の店頭または電話、メールにて受付け。
★詳細:https://www.horindo.co.jp/t20231213/
著者プロフィール
中山七里(なかやま・しちり)さんは、1961年生まれ、岐阜県出身。『さよならドビュッシー』にて第8回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞し、2010年に作家デビュー。
著書に『境界線』『護られなかった者たちへ』『総理にされた男』(以上、NHK出版)、『絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―』(新潮社)、『こちら空港警察』(KADOKAWA)、『いまこそガーシュイン』(宝島社)、『能面刑事の死闘』(光文社)、『殺戮の狂詩曲』(講談社)ほか多数。
彷徨う者たち 中山 七里 (著) 在りし日の友情と恋。立ちはだかる悔恨と贖罪。 災害公営住宅への移転に伴い解体作業が進む仮設住宅の一室で見つかった他殺体。発見場所は出入り口がすべて施錠された完全密室、被害者は町役場の仮設住民の担当者だった。 生活保護制度を題材に、佐藤健さん主演で映画化された第一作『護られなかった者たちへ』、震災からの復興とその闇ビジネスを描いた第二作『境界線』に続く、シリーズ累計50万部突破の「宮城県警シリーズ」最新作。 あの日、流された絆があった。 |
<「宮城県警シリーズ」既刊>
護られなかった者たちへ (宝島社文庫) 中山七里 (著) 誰もが口を揃えて「人格者」だと言う、仙台市の福祉保険事務所課長・三雲忠勝が、身体を拘束された餓死死体で発見された。 |
境界線 中山 七里 (著) 主演・佐藤健、共演に阿部寛、清原果耶、林遣都、吉岡秀隆、倍賞美津子らで映画化が決定した『護られなかった者たちへ』に続く、「宮城県警シリーズ」第2弾! 「誰にでも境界線がある。 2018年刊行の『護られなかった者たちへ』と同じく宮城県警捜査一課を舞台に、東日本大震災による行方不明者と個人情報ビジネスという復興の闇を照らし出していく。震災によって引かれてしまった“境界線”に翻弄される人々の行く末は、果たして。「どんでん返しの帝王」・中山七里が挑む、慟哭必至の骨太の社会派ヒューマンミステリー小説。 《あらすじ》 |
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