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月村了衛さん『半暮刻』刊行記念!宛名入りサイン本キャンペーンを開催

月村了衛さんが日本社会の歪みと本当の悪を描く社会派小説『半暮刻』が双葉社より10月18日(水)に刊行されます。芳林堂書店高田馬場店では、同書を予約・購入された方に宛名入りサイン本を作成・販売するキャンペーンを10月17日(火)まで開催中です。

 

『半暮刻』宛名入りサイン本キャンペーン 開催概要

芳林堂書店高田馬場店では、受付期間中に『半暮刻』を予約された方に、宛名入りサイン本を販売します。サイン本の用意が整い次第、お渡しまたは代引発送します

 
■受付期間:2023年10月17日(火)まで

■申込み方法:芳林堂書店高田馬場店の店頭または電話、メールにて受付け。

★詳細:https://www.horindo.co.jp/t20230829/

 

著者プロフィール

月村了衛(つきむら・りょうえ)さんは、1963年生まれ、大阪府出身。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業。2010年『機龍警察』で小説家デビュー。

2012年『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、2013年『機龍警察 暗黒市場』で第34回吉川英治文学新人賞、2015年『コルトM1851残月』で第17回大藪春彦賞、『土漠の花』で第68回日本推理作家協会賞、2019年『欺す衆生』で第10回山田風太郎賞を受賞

他の著書に『追想の探偵』『機龍警察 狼眼殺手』『悪の五輪』『東京輪舞』『暗鬼夜行』『奈落で踊れ』『ビタートラップ』『脱北航路』『十三夜の焔』『香港警察東京分室』『白日』『暗鬼夜行』など。

 

※以下はAmazonへのリンクです。サイン本を希望される方は芳林堂書店高田馬場店にてご購入ください。

半暮刻
月村 了衛 (著)

児童養護施設で育った元不良の翔太は先輩の誘いで「カタラ」という会員制バーの従業員になる。
ここは言葉巧みに女性を騙し惚れさせ、金を使わせて借金まみれにしたのち、風俗に落とすことが目的の半グレが経営する店だった。
〈マニュアル〉に沿って女たちを騙していく翔太に有名私大に通いながら〈学び〉のためにカタラで働く海斗が声をかける。
「俺たち一緒にやらないか……」。二人の若者を通した日本社会の歪み、そして「本当の悪とは」を描く社会派小説。

 
【関連】
月村了衛先生『半暮刻』(双葉社)お宛名入りサイン本キャンペーン | 芳林堂書店

 


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