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大藪春彦賞作家・辻堂ゆめさん〈ブラックなショートショート〉『死ぬならば、死にたいときに』が「U-NEXT」オリジナル書籍として配信開始

辻堂ゆめさん著『死ぬならば、死にたいときに』

辻堂ゆめさん著『死ぬならば、死にたいときに』

動画配信サービス「U-NEXT」は、『このミステリーがすごい! 』大賞優秀賞を受賞してデビューした若手ミステリー作家・辻堂ゆめさんによるブラックなショートショート『死ぬならば、死にたいときに』を、U-NEXTのオリジナル書籍として配信開始しました。U-NEXTの月額会員の方であれば「読み放題」でご覧になれます。また、12月16日(金)からは他ストアでもデジタル販売されます。

 

辻堂ゆめさん『死ぬならば、死にたいときに』について

★URL:https://video.unext.jp/book/title/BSD0000604730

 
<『死ぬならば、死にたいときに』あらすじ>

素敵な旅立ちの日をあなたに――。安楽死が法律で認められた204X年、和之は妻の陽子とともに同意書にサインをする。これで愛する家族を煩わせることなく、自分で自分の人生の幕を下ろせるとほっと安心し、さあこれからリタイア後の人生を満喫しよう、と心が弾んでいたのだが…。大藪春彦賞を受賞し今注目のミステリー作家が、濃密で息もつかせぬ筆致で描いたブラック短編。この物語はユートピアかディストピアか、それは読んだあなた次第。

 
★試し読み:https://video.unext.jp/book/view/BSD0000604730/BID0001028282?isSample=true

 

著者プロフィール

著者の辻堂ゆめ(つじどう・ゆめ)さんは、1992年生まれ、神奈川県藤沢市辻堂出身。東京大学法学部卒業。2015年、第13回『このミステリーがすごい! 』大賞優秀賞を受賞し、『いなくなった私へ』でデビュー。

『トリカゴ』で第24回大藪春彦賞を受賞。『十の輪をくぐる』で第42回吉川英治文学新人賞候補。ほかに『卒業タイムリミット』『あの日の交換日記』『僕と彼女の左手』『二重らせんのスイッチ』など。最新作は『君といた日の続き』。

 

U-NEXTオリジナル書籍について

U-NEXTは2019年1月、動画配信サービスながら、1つのアプリで電子書籍も楽しめるサービスとしてリニューアル。そして2020年8月より、月額会員であれば追加料金なく「読み放題」で楽しめるオリジナル書籍を提供開始しました。

 
なお、これらのオリジナル書籍は、U-NEXTで先行配信したのち、1~3ヶ月を目処にKindleストア、Apple Booksなど他のプラットフォームでも提供されます。また、藤井清美さん『#ある朝殺人犯になっていた』、チョン・ミジンさん『みんな知ってる、みんな知らない』、秋吉理香子さん『息子のボーイフレンド』、小野美由紀さん『路地裏のウォンビン』、柴田哲孝さん『ジミー・ハワードのジッポー』、藤野千夜さん『団地のふたり』など一部作品は紙の書籍として販売されているので、全国の書店でも購入できます。

 
★「U-NEXT」オリジナル書籍一覧:https://video.unext.jp/book/originals/book
★公式Twitterアカウント:https://twitter.com/UNEXT_publish

 

 
【関連】
死ぬならば、死にたいときに(書籍) – 電子書籍 | U-NEXT 初回600円分無料

 


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