碧野圭さん〈ブックデザインをテーマにしたお仕事バディ小説〉『レイアウトは期日までに』が刊行
「書店ガール」シリーズで知られる碧野圭さんが、ブックデザインをテーマにした令和版お仕事バディ小説『レイアウトは期日までに』をU-NEXTより刊行しました。本作はU-NEXTでも同日より配信開始し、月額会員の方であれば「読み放題」でご覧になれます。
〈契約を切られた崖っぷちデザイナー×毀誉褒貶激しい天才装丁家〉のお仕事バディ小説『レイアウトは期日までに』
【あらすじ】
契約を切られた崖っぷちデザイナー × 毀誉褒貶激しい天才装丁家
同い年27歳、凸凹の二人が新大久保に事務所を設立し、最強パートナー爆誕?!
ひょんなことから天才装丁家・桐生青の元で働くことになった駆け出しのブックデザイナー・赤池めぐみ。 10代の頃からセンスあふれる装丁を手掛け、業界でも注目されていた青のことを、めぐみはずっと憧れていた。
青の元で働ける、と張り切って出社しためぐみは、1日目から夢破れる。職場にはパソコンも机もない。与えられた仕事は電話番。編集者からの催促をうまく受け流す事だった。ほんとに自分はここでやっていけるのだろうか、と不安に思うめぐみは、やがて自分が雇われた本当の理由を知るのだが……。
育ってきた環境も性格も異なる二人は果たしてうまくいくのか? デザイン事務所の先行きは?
著者プロフィール
碧野圭(あおの・けい)さんは、愛知県出身。東京学芸大学教育学部卒業。フリーライター、出版社勤務を経て、2006年『辞めない理由』で作家デビュー。
ドラマ化もされた、累計50万部を超えるベストセラー「書店ガール」シリーズや、同じく累計10万部を超す「菜の花食堂のささやかな事件簿」シリーズ、その他「銀盤のトレース」シリーズ、「凛として弓を引く」シリーズ、『スケートボーイズ』『1939年のアロハシャツ』『書店員と二つの罪』『駒子さんは出世なんてしたくなかった』『跳べ、栄光のクワド』等、多数の著書がある。
レイアウトは期日までに Javanese版 碧野 圭 (著) 職を失った赤池めぐみが就職したのは、天才、気まぐれと噂話の絶えない業界の有名人・桐生青のところだった。 累計50万部超『書店ガール』シリーズ著者が明日への希望を込めて贈る令和版お仕事バディ小説 装幀:アルビレオ |
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